MEETING REPORT July 31th, 2019

Meeting Report for the TITMC Meeting #327 31st July 2019

<日本語の部>

夏本番、ムッと蒸し暑い一日。この日は出席者が少なく、場内は沈黙気味…。そんな空気を汲み取り、「今皆さんの気持ちは一つ。暑い、そして人が少ない!」と笑いを誘うTM A.Tの言葉で例会はスタート。TMOEは安定感抜群のTM K.A、ゲストは2回目の参加となるAさん。

今夜の言葉はTM A.Oによる「事ほど左様に」。ラジオのパーソナリティが使っていたそうで、「前述のとおり、これほどに」といった、物事を纏める際に使う言葉だそうです。

日本語スピーチ#1:TM H.Y 「カエルの子は…」

以前、他メンバーが元上司を「熱血メンター」と語ったのに対し、自分の上司は不甲斐なくメンターでなかった、そしてカエルの子は結局カエルなのではないか…と声を落とすH.Yさん。しかしその後「出藍の誉れ」という言葉を引合いに、メンター/プロテジェが積極的に関わり合い、より良くなろうとすることを提言。そうすれば、カエルの子がオオサンショウウオに化けるかも(!?)と、希望を示すスピーチでした。

評価者:TM N.Sによる評価

声のトーンに自信があり、抑揚で聴衆を惹き付けた。また、熱血メンターvs不甲斐ない上司、カエルの子はカエルvs出藍の誉れ等、対比を上手く活用していた。後半もスムースさを失わないようにし、提言の際には具体的な内容を言うと、より良かった。

日本語スピーチ#2:TM T.M「給食トリビア」

「今日はくだらない話です」と断りながら、いきなり「ご起立ください」と全員を立たせたT.Mさん。「パンとご飯どちらが多かった?」「牛乳は紙パック?瓶?」と二択を出し、聴衆を右へ左へ移動させてはトリビアを披露していきます。そして最後はゲストに向け、二次会という名の「大人の給食」を宣伝。給食から世代・地域・そして生き様まで見えてくるという、ユニークなスピーチでした。

評価者:TM K.Sによる評価

一見ふざけているようで、目的にきっちりとハマった内容。聴衆を移動させるという手法はinnovativechallengeもあった。「給食」という共通項から、皆が忘れていた記憶を呼び覚まし、深いゾーンへと誘う方法は、馴染みのない聴衆でも十分通用する。牛乳パックの実物等、ツールがあると尚良かった。

テーブルトピックはTM N.Hによる出題。「トイストーリー4」を観て子供時代を思い出したということで、「思い出」にまつわるお題をチョイス。

1.捨てられない思い出の品と、それにまつわる思い出を教えてください。:TM K.M

断捨離が得意で、捨てられないものはあまりないが、大学時代は友人とよくキャンプに行き、ビデオを撮っては編集をしていた。そのテープは今も捨てられない。

2.過去に影響を受けた作品(ジャンル不問)について語ってください。:ゲスト Aさん

宮本常一の『忘れられた日本人』。日本にもこんな知らない世界があるのか、と感銘を受けた。「その町を知るには一番高い所から見なさい」という言葉があり、旅行の際は必ずそうしている。

3.あえて「昔はよかった、何故なら~…」を語ってください。:TM K.A

あえて言うなら、働かなくて良い、通勤電車もない、自由時間が沢山ある。昔は「やらされている」ことはなかったように思う。ただ、実はそんなに昔のことを覚えていない。

4.退職した後は、故郷に住みたいか?別の場所に住みたいか?:TM G.K

子供のころは米国にいたが、親は転勤が多く14回移転した。その中でミシガンが最も「故郷」に近いと思うが、退職後に住みたいかと言えばNo。とても寒いから。日本は住みやすいと感じている。

総合論評者はTM G.KTM N.Sの論評に対し、スピーチの中の対比に気づいた点を評価。改善点を指摘する際に申し訳なさそうな様子も見られたが、論評者として強く言って良い、とアドバイス。TM K.Sの論評に対しては、内容がスピーチ目的に合致していることを見抜いた点を評価。その鋭さなら、改善ポイントもよりハイレベルなことを言えたはず!と、更なる洞察を促すコメントでした。

日本語セッションは定刻通り終了し、10分のコーヒーブレイクへ。しかし、場内は相変わらず沈黙気味。そんな中…?(English Sessionに続く)

<English Session>

During the break time, TM R.T played jazzy coffee-shop-style music with her smartphone to relax the silent atmosphere. Nice way to change the circumstances!

The Word of the Evening for English session was “Once in a blue moon”, a very poetic expression which means “very rarely” or “not often”.

English Speech #1 “Where is the water?” by TM A.O

TM A.O, the great magician of TITMC, introduced that he joined the TMC in order to brush up his communication skills to interact with his audiences. He proved what he acquired through his TM life by performing a magic using 3 cups and a bottle of water, with a lot of jokes and fun. At the end of his speech, he reminded everyone that TMC is a safe place for practicing, for any kind of expressions.

->Evaluator for TM A.O’s speech was TM A.T.

TM A.T evaluated TM A.O’s speech was full of his passion, and the construction was superb as well as the level of inspiring audiences. Her suggestion to him was to involve the audience more and make the performance interactive, for example by letting audience to join the magic.

English Speech#2 “How to describe “Mentor” in Japanese?” by TM K.K

TM K.K described that he didn’t know what the word “mentor” exactly mean. When he googled the translation of “mentor” in Japanese, he only found “mentaa”, and even the visual images of the word on Google didn’t help him. But finally it came home to him that mentoring was what he experienced through TM activities, such as being helped by senior members, or helping other members. The answer was not on Google, but in his mind.

->Evaluator for TM K.K’s speech was TM K.M.

TM K.M pointed out the good points of TM K.K’s speech such as (1) effectively used body languages, (2) match to the speech objective, and (3) well organized story. He suggested that it would be even better if there’s any episode regarding mentoring in the speaker’s school days.

General Evaluator was TM G.K. He praised TM A.T for find out the passion point and objectives in TM A.O’s speech, while pointing out her suggestion may not be suitable if the speech was for competition, not for regular meeting. For TM K.M, he described his evaluation was a great complements for TM K.K’s speech, though his suggestion was not quite realistic, since TM K.K didn’t meet mentor in his school days.

Regarding the meeting overall, he made 2 suggestions; (1) be careful not to choose negative/abusing words, and (2) it might be fair to change the timing of General Evaluation, since the evaluators for the second half session can take in what General Evaluator suggested in the first half session.

This night’s Best Evaluators were TM K.S & N.K, Best Table Topic Speaker was TM G.K, and the Best Speaker was TM K.M. Congratulations to you all!

 

 

 

 

Finally our dear Guest, A-san made a comment in English. She showed how she worked hard to study English and expressed her excitement to be able to attend the TM meeting. It was a very moving speech to all. Thank you!

MEETING REPORT July 24th, 2019

今日の言葉は「砌(みぎり)」 彼女が礼状を書くにあたり見つけた言葉としてみんなに

紹介したいとした言葉で参加者は「勉強になった」って感じでした。

スピーチ#3 紡がれるもの

当クラブの歴史について説明、創生期から有名なチャンピオンが出てメンバー数が増えた好調な時期、そしてメンバー数が激減して存亡の危機があった。 そういった波乱万丈はあったが、このクラブには危機が訪れた時にはメンバーが一体となり宣伝活動やいつでも代役がこなせるように準備しておくなどお互いにカバーする姿勢があった。

このクラブには潜在的にそんな“紡がれるものがある”とても良いクラブだと語った。

表彰式後、1名の入会者がありました。 明るく笑顔で前向きなスピーチを行いメンバー

から暖かく迎えられた。

最後に、当クラブのメンバーが2018年ディストリクト春季大会の照明、音楽、翻訳に貢献したということで、ディレクターからそれぞれの役をこなされた3名が表彰されました。 

ディレクターが表彰後にスピーチをしました。 ご自身は入会間もない頃に勇気を持って全国大会に参加したことで世界大会にも参加することになり、自分の人生が良い方向に

変わったそうです。 みなさんも大会に参加してみてはどうでしょうかという話でした。   

今日もレポートに書ききれない程の前向きにしてくれるようなスピーチ、コメントに満ちた例会でした。 

以上、

MEETING REPORT Jul 10th, 2019

梅雨空の続く平日夕方、開始直前にメンバーが駆け込みでやってきました。

新会長TM A.T.は会長として初めて開会の辞を述べました。あまりハードルを上げすぎず、リラックスして運営していきたい、とのことでした。

今夜のTMOE(司会)はTM N.Y. 外は曇り空で肌寒いが、例会の雰囲気を温めていけるよう努めます、と意気込みを語りました。

今夜の言葉はTM G.K. 久しぶりの登場で、職場で答えのない問題に取り組んでいることから、「不確定」を選びました。

準備スピーチ1

スピーカーはTM T.H.  タイトルは「ムーンショット」でした。

前回のスピーチでは「スーパー銭湯でストレス解消している」と話していましたが、仕事がうまくいかず、大きなプレッシャーを感じているそう。

そして、そんなときはスピーチもいいお題が思いつきません。餌を探すネズミのようにきょろきょろし、空を見上げてみるものの、生憎の曇りでさらにテンションが下がってしまいました。

そんな折、お台場のマンモス展に息子さんと出かけ、神秘的な展示に圧倒されたそう。

そこで、5500万年前から地球上に生息していたマンモスの進化の過程も知ることになります。

なんと、巨大なマンモスは、元を辿ればネズミだったというのです。また、マンモスも大きさや形が様々で、多様な進化を遂げたのでした。

そこで、TM T.H.は、自分も、今はネズミのようにキョロキョロとスピーチのネタを探しているけれども、いつかマンモスのように多様な進化を遂げ、笑いを取ったり、癒しのスピーチを披露することができるかもしれない、と考えました。

タイトルのムーンショットは、ケネディ大統領が不可能と言われたアポロ計画を成功させたことから、無理だと言われたことに挑戦していくことを指すそうです。

TM T.H.は、

様々な出会いや発見から人は学び、成長できます。あなたもムーンショットを売ってみませんか?

と結びました。

スピーカーはちょっとお疲れのようでしたが、聴衆は元気をもらえるスピーチだったと思います。

準備スピーチ2

スピーカーはTMA.O. スピーチタイトルは「『どこでもドア』は何故ユニバーサルデザインでないのか」でした。

どこでもドアをよく見ると、ドアノブが開け辛い丸形になっています。TMA.O. は、ドラえもんは2129年からやってきているのに、不思議なことだと考えていました。

これはドラえもんの放送が始まった1960年代にユニバーサルデザインのコンセプトがなかったからです。

「え~、ここからは映画の話です。」と突然話は映画に飛びます。

映画の中には、ドラえもんと同じように未来の話なのに道具はローテク、というものが度々登場します。

例えば1979年公開の「エイリアン」は2122年の設定ですが、宇宙船のモニターは厚みがあって、色数も少なく古い印象。一方、「エイリアン」の前日譚として2089年という設定で制作された「プロメテウス」という映画に登場する宇宙船のモニターは、薄型で表示できる内容も多く、”未来”の装置より新しく見えます。

こうした違和感のある作品がある一方で、見事に未来を予言した作品もあります。

1968年に公開された、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」が好例です。

こちらもSF作品で宇宙船が登場しますが、内装のデザインは空間を横に使用しており、シンプルで、2019年現在からみても、近未来的な印象を受けます。

また、 宇宙船をコントロールするAIはカメラのみであらわされ、ディスクにデータを保管する様子が描かれているのです。さらに、タブレットや宇宙食まで登場していることには驚かされます。

ここで、TMA.O.は「Simple is the Best」で、シンプルなもののほうが時間が経っても古く見えない、と結論を述べました。そして、「今日の講義はここまで」と結んでいます。

目の付け所がシャープなスピーチで、楽しい映画の時間でした。

論評1

最初のスピーチへの論評担当はTM A.T.でした。

良い点3点と、今後へ向けての提案が1点を述べました。

まず良い点として、導入から自然に本題に入っていくシームレスな話の運び方を挙げました。

今までのスピーカーのスタイルからは異なる話し方ですが、いつの間にか話に引き込まれていた、と述べました。

2点目は以外な展開で期待を良い意味で裏切る構成を挙げました。まさかストレスの話からマンモスになるとは。

そして最後に、ストレスフルな中でも聴衆をクスっと笑わせるユーモアを忘れなかった点を称賛していました。

改善の提案は、結論部分が聴衆への提案になっているので、スピーカー自身がどんなムーンショットを打ちたいのかを伝えると、より印象深いスピーチになるのでは、と結びました。

論評2

2人目のスピーチへの論評者はTM K.A. でした。

まずタイトルが秀逸、と言及し、ドラえもんとユニバーサルデザインという目の付け所が良く、最初から聴衆の笑いを誘っていた、と述べました。

論評者の知っている駅にどこでもドアがあるが、ドアノブに着目したことはなかったそう。

そこから一気に映画の話にもっていき、3つの映画を比較していましたが、様々な場面を取り入れて比較しており、結論の「Simple is the Best」を説得力のあるものにしていた、と言います。

改善点としては、映画の制作年と作中の年代がそれぞれあって混乱しやすいので、作中の設定年度で並べたほうが聴衆が理解しやすいのでは、と述べました。

総合論評

TM T.M.は、スタートは人が少なく、アサイン等大変だったでしょう、と司会者をねぎらい、そんな中でも見事に割り振りを行い、進行していたことに対し、感謝を表しました。

論評者への論評では、TM A.T.に対しては模範的な構成であり、安定感があって、余裕を持った語り口で、安心して聞くことができた、と語りました。

また、TM K.A.に対しては単刀直入な評価から入り、小話を挟んで論評をしており、こちらも安定感があった、と言います。ただ、ベテランの会員なので、もっと分析できたのではないか、とも述べました。

最後に、皆全体的に会場の右側に立ったまま話しているので、もっと会場を広く使いましょう、と結びました。

 

 

MEETING REPORT June 26th, 2019

<English Session>

Today’s TOME TM O started the session with the quote of “ when in Rome, do as the Romas do”, in light of this quote, he speaks British English in London, speak American English in NY and Japanese English in Tokyo, so he humorously mentioned to speak Japanese English today.

After his funny introduction, TM S selected the Word of the evening which is Tasteful, he encouraged to use the word.

English Speech #1

The first speaker TM M, his point was to compare the objectives of CC manual and Pathways,

CC manual is based on skilled based objectives, it enables us to step forward one by one, whereas Pathways’ objective is more goal -based one, it just shows the goal, so it requires us to set our own milestones in the middle of the way to the goal, so that we can achieve the mile stone and lead to the final goal.

Table topics followed the speech, which was led by TM Y, he kindly took this role to fill the canceled English speech session. His topics were quite interesting like when do you quite driving car, which is quite controversial topic nowadays, and another topics were what do you do in rainy
season and how the new year resolutions going. Each topic was quite timely theme and every speaker talked with a lot of their insight.

Evaluation for English Speech #1

Evaluation for #1 by TM K pointed out two positive ones and one suggestion. Positive ones was, well organized structure and unique insight like setting the personal goal in the midway and suggestion was to show a bit more specific example so that help us to convince the difference between CC manual and Pathways.

General Evaluation

General Evaluation by TM S was to highly appreciated TMOE O to establish the relaxed atmosphere with his humor in the introduction and flexible support by TM Y to lead the Table topics to fill the slot.

<日本語 セッション>

日本語スピーチ #1

今日の言葉は、“ 趣がある “ という言葉。梅雨に入りすっきりしない天気が続くが、このような時期でも、緑雨、青葉雨といった雨の中に緑が映えるような趣がある使い方があり、このような表現の使用を勧めた。

日本語スピーチ#1

スピーチ#1は、TM Aさん。

スピーチタイトルは、泣きたい気持ち A編。こちらのタイトル、数回前の他のTMのスピーチを引用しつつ、自分独自のアプローチでスピーチを展開。キャプテン翼をテーマに笑いあり、そして涙(?)あり、臨場感のあるジェスチャーあり、の展開に引き込まれた。

日本語スピーチ#2

日本語スピーチ#2は、TM Oさん。

スピーチタイトルは、ジェンダー。ジェンダーとは、性別だけではなく、社会的心理的(文化的)性別という意味合いがある。女性には決定権がない、女性の社会的地位向上という観点で、日本の男女格差指数では、111位。ウガンダは、61位。政治と経済の参加率で日本は男女差が大きく、ウガンダの外務省は、ほとんど女性。日本は、結婚、出産を機に退職する女性が多く、この課題解決が必要。

日本語スピーチ#3

スピーチ#3 TM Sさん。

スピーチタイトルは、もうここらでよか。CCマニュアル最後のプロジェクト。

歴史・教養シリーズ ということで、江戸開城 西郷隆盛と勝海舟の会談で、江戸総攻撃が中止になった歴史的史実より、リーダーシップ・誠実さ・外交力の重要性を説いた。リーダーは、私利私欲を持ってはいけない。

日本語 評論#1

スピーチの目的にきちんと適合しており、とても聴衆との一体感の醸成していた一方で、もう少し、情熱と冷静の区分けをしっかりすると、より情熱的なところを更に盛り上げることが出来たのではというコメント。

日本語 評論#2

スピーチの構成、自分の体験という導入部、数字の裏付け、トピックスの選び方、皆が興味があるテーマ選定、落ち着いた語り口、声も通りやすかった、一方で、もう少し自分の提案・想いがあれば、さらに良かったという論評。

日本語 評論#3  

歴史の話術というお題に対して、シンプルにしっかりした考え方にもとづいている。

ボディランゲージや声の抑揚に加え、具体的な描写が聴衆にも具体的にその場をイメージしやすかった。

総合論評 

各自、論評も個性的で、論評が、初めてとは思えないものもあれば、経験豊富な鋭い指摘の論評、また、スピーチの目的との適合性という視点での論評もあり、多岐にわたる素晴らしい論評であったことを評価。

本日も参加した皆さんの積極的な姿勢・急なアジェンダ変更にもかかわらず、柔軟な対応により、有意義な例会となった。皆さま、有難うございました。