Tokyo International Toastmasters Club #330 Meeting report on Sep.25
[English Session]
Today’s TMOE (Toastmaster of the evening) is TM C.Y.
It was a very big surprise that today’s meeting was the last day for TM C.Y at our club.
He had been joined our club for more than five years, and he contributed to how to improve and increase motivation for our club. We are very grateful for his hospitality and what he had been don for our club.
Today’s meeting was an irregular meeting where English and Japanese sessions were shuffled. However, TM C.Y handled very well and managed efficiently.
Word of the Evening, “Everywhere”(いづこも同じ), was presented by TM M.A.
This phrase is a quote from one hundred people(百人一首).
Today’s 1st prepared speaker is TM N.H.
The speech title is “Do you really own it? – IoT to challenge the philosophy of the modern world-”
IoT stands for “Internet of Things”. She explained how our society will be depending on the IoT world nowadays in the future. IoT is connected to our life, and she smoothly brought up a question who will be ownership of IoT devices and objects, and etc.
She explained very well with a great visual effect material (PPT), and she simply gave a concrete example (owning a car) and explained about this big topic very efficient.
Her speech had strong messages and grabbed the audience’s heart.
The evaluator of the1st speech is TM N.S.
She praised the way TM N.S posture, gesture and eye contact. The content of speech is very interesting and easy to understand even though TM N.S was not aware of IoT well.
She suggested that the name of topic was too long, so it was better to create a short and simple. And it was better to add TM N.H opinion at last parts how she thinks regarding IoT ownership.
[日本語の部]
日本語の部の今夜の言葉は「いづこも同じ」by TM M.A.
本日、2本目のスピーチはTM A.O.
タイトル「祝日物語」
何気なくありがたく祝日の恩恵を受けている我々ですが、なんと「突然現れる祝日や、突然さっていく祝日」があるそうです。
例えば、令和元年になり、10月22日(火)は「即位礼正殿の儀の行われる日」になり、今年のみこの祝日があります。 「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」が公布され、施行されたのが18年の12月14日だったため、カレンダーに祝日とて記載されていない場合が多いので、約80%の方が祝日と認知していないそうです。(私もその1人でした。。。)
その代わりに12/23に長年「天皇誕生日」と認識していた祝日が、新天皇(令和)の誕生日、来年の2/24に移動するそうです。
また2020年以降、「体育の日」の名称は「スポーツの日」に改められ、2020年だけは「スポーツの日」が、オリンピック開会式の7月24日に移動するそうです。
2021年以降、「スポーツの日」は10月の第2週月曜日に戻るそうです。(なんだかややこしいですね。。。)
祝日と祝日にある国民の休日も含めて、ころころ変わる祝日のスケジュールは本来の祝う目的より、
経済活性化が優先された結果ではないかとコメントされておりました。
2本目のスピーチの論評者はTM K.S.
聴衆の興味を引き付けるタイトルや、スピーチの所々に「ユーモアがちりばまれていて」非常に聴衆の心を楽しませるスピーチとのこと。
バブル元年、ビックイヤーなど言葉の味付けや伝え方が上手いとのコメントをされました。
休日(皆が興味があるもの)と知らない事実(祝日、増える・無くなる)の対比を上手く説明された点がまたスピーチに旨味を与えたようです。
改善点としては、ストーリーテリングが上手く出来てないのでは?との事でした。情報の伝え方のみで、スピーチの最後の部分で物語風にご自信の意見を付け加えるのも、さらなる面白みが出るのではないかとコメントされておりました。
3本目のスピーチはTM K.K
ワークショップ「真実の瞬間/ Moments of Truth」という事で、4つのグループに分けて議論をして最後に発表をしました。
各自、質問シートにセルフチェックをし、チーム内で議論、その後、各グループ発表という流れ。
まず「真実の瞬間/ Moments of Truth」とはマーケティング概念の1つです。
マーケティング用語としてこの言葉を最初に取り上げたのは、1980年代初頭にスカンジナビア航空のCEOヤン・カールソン氏で、彼が唱えたMoment of Truthの考え方は、同航空会社でお客さまに直接応対するスタッフの当時の平均応接時間が15秒であり、そのわずかな時間にお客さまが判断するサービスの質が同社の成功を決めるというもの。同氏は、この考え方に基づいてさまざまな施策を打つことで、当時経営危機に陥っていたスカンジナビア航空をわずか1年で立て直しました。
トーストマスターズにおける「真実の瞬間」とは?
入会に興味がるゲストの方々が、Webで検索し、無料体験見学をし、入会して頂き、長くメンバーとして続けて頂ける。はたして東京インターナショナルTMCは、運営方法で何か壁になっている事があるか議論しました。
TeamA – DCPの意味が分からない。Pathwaysのやり方がよく分からない。
TeamB- 会員同士や友達の絆を強める。仕事やスピーチの成功失敗を共有する。
TeamC- 会員の維持、達成認証の改善が必要。Pathwaysの基本説明が必要(助け合い精神で)
TeamD- 多様性があると居ごこちがいい。コミュニケーション。大会出場が必定以上に求められる。
総合論評のH.Y.は、
今回で東京インターを退会されるTMOE, C.Y.の例会の進め方を称賛し、今までこのクラブのために、運営側や会員のモチベーションアップのために貢献して頂けた事に感謝を伝えておりました。
スピーチ論評者の指摘点に同意すると共に、さらなるアドバイスをされておりました。
今日のグラコーTM O.N.がキャッチーな言葉や季節感のある言葉を発表されたのも良かったとおしゃっておりました。
そして、一番のクライマックスである表彰の部です。
受賞された方、おめでとうございます。
The Best Speaker TM N.H.
The Best Evaluator TM K.S.
本日もゲスト3名を迎え、TM C.Yが我らクラブで最後の例会活動と素晴らしいTMOEの進行の元、心温まる例会でした!
記録担当:T.H.