【第467回 横浜フロンティアTMCとの合同例会レポート(2024年10月30日(水)19:00~21:00】

今日は着々と準備を進めてきた合同例会!横浜フロンティアトーストマスターズクラブ(YF)と、昨年に続いての共同開催@桜木町&オンラインのハイブリッド例会です。

実行委員の皆さんで組んだAgendaは色とりどり。テーブルトピックスワークショップ、準備スピーチ&論評、そして真剣ディベートと、盛り沢山。ジャッジとしてゲスト5名にもご参加いただきました(ありがとうございます!)

横フロ会長Nさんによる「Learn by doing」スピリットの共有により、初の試みにも失敗を恐れずに次に繋げていこう!と場は温まり・・・リレー方式のTMOE、最初は東京インター(TI)Mさん。今日の変則Agendaの概観を告げて、まずは全国覇者Nさん(YF)による(!?)テーブルトピックス・チャレンジへ!

「テーブルトピックス(即興スピーチ)はQに対するAだと思うと浮かばない時に苦しい。“スピーチ”だと意識して何か近い話や思い出から引っ張ってこよう!」とのこと。(そ、そうだったのか!!!これは目から鱗。いつもPREPで答える訓練にしがちでしたが新たな視点をいただきました)

4人グループになって、それぞれのグループでまずは1分で練習×4題。ウォーミングアップしたところで「最初に思いついたことで語るのが、だいたいいい」「何が何でも2分間話せ!」との心得を伝授。そして本日の4題チャレンジ、スタート。

Q1:あなたの武勇伝を聴かせてください

A1:ベネズエラを護衛とともに生き抜いた経験を・・・!(Eさん:TI)

Q2:セールスマンとしてこの団扇を売ってください

A2:色々使える団扇、なんとすごいおまけ付きでお得感アピール・・・!(Tさん:YF)

Q3:あなたの状況を色で例えて下さい

A3:横フロに出会ったハッピーをピンクに例えて・・・!(Nさん:YF)

Q4:もし動物に慣れるとしたら?

A4:犬と伝えようとしたけれど・・・(A:TI)

(スピーチと意識して話すこと。横フロの皆さんのスピーチに、何が何でもの気迫、いつも精一杯訓練されていることがビシビシ伝わり、大失敗のAは、絶対に次こそは、と誓う機会となりました、ありがとうございます!!)

お次は司会をIさん(TI)に代わり、準備スピーチ&論評コーナー。今回は準備スピーチにもテーマあり。「トーストと私」

Aさん(YF):

入会して2年で、水を得た魚のように活動を楽しまれ、現在ディストリクト役員としてホームページ制作にあたっていらっしゃる、ITエンジニアのAさん。ご自身の弱点というマーケティングアドバイザーとトーストで出会い、新しい何かがつかめそうというわくわく感が伝わるスピーチでした。(「トーストってなんて動きやすい場なんだろう」という感動、共感します!そしてホームページ作り、ありがとうございます!!)

Kさん(TI):トーストに入ってからスピーチと同時に論評役をこなす中で観察眼が養われたこと。今まで気付かなかった些細な変化にも目が行って、偏見を持たずに観察できるようになった経験をスピーチにされました。通勤途中の目玉焼きとバナナ・・・!!!
(トーストの核の1つの論評にフィーチャー、それをさすがの関西おばちゃん風味のユーモアスピーチへお仕立て!楽しかったです!!)

最後に、初挑戦となる「クラブ対抗ディベート合戦」です。皆さんどんな視点から議論を進めるのでしょうか!?

テーマ1:「クラブメンバーは仲がいい」

Mさん(TI):クラブメンバーの信頼感の証拠を話しましょう・・・

Sさん(YF):言いたい放題なのに、ものすごく楽しいとは何故か・・・

テーマ2:クラブはリッチです

Sさん(YF):YFはいかにリッチがいいか・・・!?

Eさん(TI):何を基準にもってリッチというか・・・?

最後の戦い!:

Nさん(TI):仲がいいのは当然ながら、その良さを3点にまとめると・・・

Nさん(YF):笑って学んでやってみる。精神的なゆとりはどこから・・・?

さーて、軍配は東西どちらに!?

(今回は、互いに論戦を張ったところまで。戦いとはなりませんでしたが主張の仕方はそれぞれに工夫をこらして。次への展開を感じさせる狙い通り(?)のディベート・トライ!でした)

―――

<Awards>

BestEvaluator:Nさん(YF)

BestTableTopicsSpeaker:Tさん(YF)

Best Speaker:Kさん(TI)

Debate:TI

後半司会のIさんより、「楽しい時間はあっという間にすぎます」。本当にそうでしたね。

前半音声接続トラブルもあり時間が押し気味でしたが、いつのまにかピタリ寄せてきました、さすが!オンライン参加勢に気を遣ってくださりマイクのご用意、随時というか常時の複数カメラの調整、お陰さまで臨場感あふれた合同例会を遠隔地からも堪能できました。どうもありがとうございました!

2次会に移動の会場参加者。きっと次なる合同例会でのリベンジ内容についても話されたことでしょう!実行委員の皆さん。ご準備本当にありがとうございました。

By A(TI)