あくまでも例ですので、自分の言葉に置き換えてください!また、アイスブレーカーなど、5分∼7分
以外の制限時間がある場合は、それについても説明します。
人前で話をする時、与えられた時間内に、簡潔に話をするのは非常に大切です。だらだらと続く話は、
聴衆の集中力も低下しますし、何より時間を無駄にしてしまいます。そこで、トーストマスターズには
計時係がいます。目的は、スピーカーが時間通りに話をするのを手助けすることです。
計時係はストップウォッチを使って、テーブルトピックスのスピーチ、準備スピーチ及び論評の時間を
計ります。テーブルトピックスの場合、1分で緑の旗を揚げます。1分半で黄色の旗、2分で赤の旗を
上げます。同様に、準備スピーチは5分、6分、7分、論評は2分、2分半、3分で旗を揚げます。それぞ
れ、投票の対象となる時間は、テーブルトピックスは45秒から2分15秒、スピーチは4分半∼7分半、
論評は1分半から3分半です。
それぞれ、時間制限を越えると赤い旗を下ろします。 制限時間を超えてしまうと、最優秀賞の投票対
象外となる可能性がありますので、お気をつけ下さい。 皆さん、今日も時間通りに話を終わらせるよ
う心がけましょう。