In-house Japanese Tall Tale contest report

東京インターナショナルTMCニュース  : 8月23日 日本語ほら吹きインハウスコンテスト

例会とコンテストの二本立てという盛り沢山の内容にもかかわらず、コンテストは時間通り開始となりました。
まず審査委員長から審査員や集計係に対して諸注意の伝達が行われ、いよいよスピーカーの登場です。

コンテストスピーチの内容は今後も競技が続くので詳しく記載できませんが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。

トップバッターはK.I.さん。
私たちが普段目にしている世界の意外な真実を、ダジャレや大きなジェスチャー、小物を使ってユーモラスに表現していました。
普段はまじめな印象のIさんが、(顔はまじめなまま)突然大声を上げてスピーチを始めたので最初は呆気に取られていましたが、徐々にその世界観に引き込まれ、観衆は笑いに包まれました。

 

2番手はH.Kさん。
まず、最初の質問からぷっと噴き出してしまいました。導入から聴衆の関心をがっちり掴んだKさん、お話はファンタジックで場面展開が大きく、続きが気になってレポートを書くのをしばらく忘れて聞き入っていました。コンテストであっても「今夜の言葉」を上手く取り入れる余裕を見せていました。

 

最後はT.M.さん
なんだか難しそうな話なのか、と思いきや、ダジャレや他のコンテスタントのネタも軽妙に取り込み、会場を爆笑させました。とにかく、「ここまでひねるか」というくらい、ツイストが効いていて、最後は聴衆も巻き込んだ締めくくりが印象的でした。

スピーチ終了後、各コンテスタントにインタビューが行われました。
K.Iさんは、イベント例会での出来事をもとに、今回のスピーチのネタを思いついたそうです。
H.K.さんは、どこまでが本当の話なのか?と問われ、殆どご自身で考えた、と答えていました。元ネタは過去のほら話のコンテスト動画を見て思いついたそうです。
H.K.さんは、なんと直前にスピーチの長さを2分短くして臨んだそうです。ネタを見つけたきっかけは、出張先で目にしたオブジェ。普段はほらを吹かれる側だそうです。

<ビジネスセッション>
★お知らせ
今回から記入用紙に直接希望する役割を宣言する方式を取り入れます。

★ゲストセッション
今回は1人のゲストの方から感想をいただき、新たにTITMCに入会してくださると宣言がありました。

以上!  R.T