MEETING REPORT Nov 25th, 2020

TITMC 第361回定例

今日の司会TMOEは一年ぶりに登壇したTM J.S.さんでした。
時事ネタとしてワクチンの話から、P社のワクチンの温度管理の話になり、物流が大変ですね、という話へ。
物流というキーワードからTM T.H.さんを思い浮かべ、トーストマスターズのつながりの広さを感じたと語りました。

さて、今夜の言葉はTM S.E.さんからです。
コロナがぶり返してきた今、統率力が必要ということで、「統率力」が今夜の言葉でした。

準備スピーチ#1
TM K.M.さんによる「2年ほどのお休みを経て」

新しいプロジェクトの立ち上げなど仕事が忙しく、しばらくお休みしていましたが、今回復帰のスピーチとなりました。
新しいメンバーが増えたり、オンライン例会などのデジタル化が進んでいるなどの新しい発見について語りながら、
改めて自己紹介スピーチ(Icebreak)をされていました。
2013年の初スピーチが「生け花と私」というタイトルだったところから振り返り、草月流の展覧会に展示したお花の写真を
共有したり、またご自身の仕事であるファンドレイジングに関連して学生にスピーチする機会があったことがトーストマスターズに
入会したキッカケという当時のエピソードなどを語っていました。
現在のコロナ禍において教育の格差も拡大しており、ラジオを使ったオンライン教育などのプロジェクトも紹介しつつ、
最後に息抜きの時間として、美術館巡りについて紹介していました。
トラNsれーショNs展がお勧めだそうです!
http://www.2121designsight.jp/program/translations/

準備スピーチ#2
TM M.Y.さんによる「私と『気付き』」

前回文法係を自宅からリモートで行った際、不必要な言葉をカウントする係でありながら、
「あなたが一番 あー、えー が多かった。」と妻に言われてしまったエピソードを紹介。
私は(ミュートでしたが)大爆笑しました。
さらに自分にできたニキビにも妻は気付くが、私は自分のことも妻のことにも気付かないという話へ展開。
そして「気付き」とは何なのか?という定義や、「気付き」の体系化にまで話が膨らみ、
気付きを、1.過去との比較 2.あるべきとの比較 3.これまでの視点との比較 と3パターンにまとめていました。
自分の外側に意識を向けて気付き力を上げることで論評やフィードバックに活かしたいと締めくくりましたが、
最後に「妻に対する気付きが最重要」とのオチも忘れませんでした。

論評者は下記のとおりでした。
TM K.M.さんへの論評はTM A.O.さんより
TM M.Y.さんへの論評はTM K.K.さんより

総合論評TM H.Y.さんから、どちらの論評者もよく観察された論評だったと論評されていました。
また、役割説明もエピソードが入った説明があり、TMOE TM J.S.さんも温かいコメントを挟んでいたとコメントされていました。

TM K.A.

MEETING REPORT Nov 11th, 2020

Meeting report
#360 Tokyo International TMC online meeting

We’ve got use to attend hybrid meetings (online and on sight), so we’re getting use to operate new style meeting. There were no guests, but we gathered on time.
As same as ordinal meeting, our president TM K called #360 TITMC online meeting started. Participants looked relax, because they attended this meeting from each place.

Tonight, we had two speeches, English one and Japanese one, and educational session for later half by TM M. Tonight’s MC, TMOE was TM N. He is always calm and relaxed and sometimes say funny thing. (I love his way of talking and saying something funny and serious.)
In the role introductions, each role takers briefly explained their roles.
And, today’s word of the evening was “intrinsic” showed by TM T.

Next was prepared speech #1, by TM S. He always made speech energetically and professionally with enthusiasm
His speech was based on Pathways “Engaging Humor” Level1 project, “Evaluation and Feedback – First Speech” and speech title was “Can’t laugh”. I thought this project was most suitable for TM S.
He introduced American jokes and classified them three types, Funny Joke, Pun Joke and Riddle Joke. He showed several jokes in his speech, and asked what type was each Joke. He also explained why Jokes were funny by, Cultural difference, Living environment difference, and Joke material difference. I felt that I could understand why Jokes were so funny.

本日、二本目のスピーチは日本語です。
準備スピーチ2人目はTM O。
パスウェイズを進めるにつれて自分のやりたい内容と違ってきたので、新たなパスを選びましたとのこと。パスウェイズは ”Presentation Mastery” レベル1、アイスブレイカーです。
スピーチタイトルは「 封筒透視術」。マジックと映画に造詣の深いTM O、今回もマジックネタで、皆のハートを鷲掴みしました。なぜ、TM Oが東京インターナショナルTMCに入会したのか、それはマジックをするうえでお客とのコミュニケーションが大事だと考え、入会したとのこと。そういえば、以前のアイスブレイクスピーチでも聞いたような…。今回はトランプと封筒を使ってのマジックで、初の「タネあかし」もありました。皆が「へー」と感じた内容でした。これからも、マジックと映画ネタのスピーチが楽しみです。

Next, evaluation for TM S’s prepared speech by TM A,
I felt TM A always evaluates clearly and well organized, and she did so tonight.
She mentioned 3 good points and one suggestion.
She praised TM S’s Content, Construction and Speech speed. I very agreed her evaluation. One suggestion was how to show exciting feeling on line. I thought that was our new style meeting’s issue

TM Oの準備スピーチに対する論評はTM H。
毎回鋭い観察で論評に臨むTM H、TM Oの鉄板ネタに対する論評で、改善点を見つけるのが難しいスピーチでしたが、今回もよく観察された論評でした。「TMCが練習の場」ということをやって見せたこと、自分が向上・実現したいことを(マジックの内容、マジックのしゃべり)を実演したこと…が我々の見本になるというコメントに納得しました。また、ベテランスピーカーの鉄板ネタスピーチなので、論評者に対して論評の際の視点をあらかじめ提示してはどうかとの改善点の提案がありました。なるほどです。

General evaluator was TM T.
In spite of attending in a long time, she did superb General evaluation.
She mentioned how our club’s online meeting changed smoother than before, and evaluated TM A’s evaluation for TM S. TM T mentioned TM A’s body language in her evaluation speech, that was so effective on line.
TM HによるTM Oのスピーチに対する論評について、スピーチの内容よりもより高い視点での俯瞰的な論評で、改善点も「論評者の視点」について、スピーカーが求めている本質的な論評だったと言及しました。

後半は、TM Mによるスピーチに関するワークショップ。TM Mは、12月に実施される我々クラブのクラブ内スピーチコンテストの発起人で、そのクラブ内コンテストのプロモーションを兼ねたと思われる内容でした。「スピーチとは何か」「ネタの探し方、ふくらませ方」「スピーチの構成」についてTM M自身の考えに基づいてよく整理されたPPTを使いながら、クラブメンバーに伝えていました。また、Zoomのブレイクアウト機能を使って出席メンバーを分けたグループディスカッションも行なわれ、出席メンバーは意見を交わしてスピーチ/スピーチの作り方/スピーチの内容の磨き方に対してアイデアを得ることが出来たと感じました。

さて、お待ちかね本日のベスト○○の発表です。ドラムロール(皆PCの端を叩きながら…)
…ベスト論評者は TM H
そして、
…ベストスピーカーは…TM Sでした!!
TM Sおめでとうございます!!

オンラインの機能にも慣れてきた様子で本日も無事例会が終了しました!
それではまた次回のオンライン(Hybrid)例会でお会いしましょう!!

Report By TM Y.