MEETING REPORT Apr 28h, 2021

TITMC第372回例会レポート 2021/4/28(水) 19:00-21:00 @Zoom

<日本語セッション>
気が付くと、オンライン例会が始まって1年。ここまで大きなトラブルなく運営できたのは、皆さんの協力あってのことという会長K.K.さんの開会あいさつでスタート。まだまだ大変な時期は続きそうですが、健康第一でこれからも楽しく活動していきましょう。

本日のTMOEは、GW中にお誕生日を迎えるというTM N.K.さん(おめでとうございます!ぱちぱちぱち)。お誕生日には毎年外食をしていたのに、昨年に続いて今年はその辺のケーキになりそうとのこと。でも、最近はテイクアウトも充実しているので、ぜひ素敵な誕生日を過ごしてほしいです。

今夜の言葉はTM H.Y.さんから「あまねく(普く、遍く)」。早くワクチンがあまねく行きわたりますように。

#準備スピーチ1 TM R.T.「2人の歩む道」
Pathwaysのプラグラムを離れ、なんと近く開かれる弟さんの結婚式(おめでとうございます!ぱちぱちぱち)のスピーチの予行練習。
ハーフマラソンで見かけた家族ランナーの姿に、人生というものを感じたTM R.T.さん。弟さんご夫妻も、よいときも、つらいときも、自分がどう思うかを誠実に言葉にして伝えあってほしい。それが自分も相手も大事にするということであり、そうすれば、人生というマラソンを2人で走っていけるはず。

#TM T.M.さんによる論評
 新郎新婦の人柄がわかるエピソードがあり、2人への応援メッセージでもあり、参列者にも楽しいスピーチとなっていて、結婚式のスピーチとしてふさわしい。新しい家族が生まれる場であり、姉としてのTM R.T.さんのちょっと寂しい気持ちや弟さんへの愛情といった、少し複雑な気持ちも少し入れてもいいかもしれない。
TM R.T.さんの愛溢れるスピーチに、TM T.M.からの論評時間はあえて気にしないこちらも愛溢れる論評でした。

#準備スピーチ2 TM K.K.「春なのに」
 3/10に行った一回目のスピーチ、3/31に実施したプロジェクト(オンライン花見例会)を踏まえて、二回目のスピーチとして、そのプロジェクトを実施したことによる経験・知見を発表するという今回のスピーチ。準備を含めて足掛け3か月の大プロジェクトです。
 オンライン花見例会をやると決めたものの、まだ具体的なイメージがないTM K.K.。でも彼は成功を確信していました。なぜならプロジェクトメンバーに恵まれ、みんなからどんどんいろんなアイデアが湧いてきたから。アイデアを推敲するうちに、もはや企画会議自体が花見例会のような楽しさに。そうして花見例会は楽しく開催されました。このプロジェクト体験から、まずプロジェクトメンバーが楽しむことが大事なこと、TMで身に着けたスキルは色んなところで活かされることに気が付きました。今後はOBOGも含めて、またイベント例会を行いたいと締めくくりました。

#TM N.H.さんによる論評
 ストーリーラインが明確で、かつその時々の自分の視点・感情を入れたことで、聞き手に分かりやすくしかも生き生きと伝わるスピーチだった。改善提案としては、Project Managentのプログラムなので、マネジメントの学びの視点をもっと入れてもいいかもしれない。

日本語セッションの総合論評はTM M.A.さんから。
TM T.M.さんは、TM R.T.さんの大事なスピーチに誠実に向き合っていることが何より素晴らしく、TM R.T.さんが求めているポイントについてしっかりとした言及、提案を行っている。
TM N.H.さんは、論評は言葉を吟味する時間がないのに、適切な言葉選びをしている。その言葉の選び方が秀逸でいつも驚かされる。

The word of the day was “In a nutshell”, by TM H.Y.

# Speech #1 (TM F.G.): “Let’s talk about Justice”
Japanese Government has announced the new round of a state of emergency declaration. The purpose is saving lives. But on the other hand, it limits our daily activities, which may cause a big impact on the economy. TM F.G. gave us his research presentation about “what is Justice, what is Fair.” For example, smoking may cause some bad effect to some people, but it may save economy. The government should ban the smoking or not? He introduced and explain in the view of three schools, Utilitarianism, Categorical Imperative, Libertarianism.

# Evaluation for Prepared Speech
The evaluator was TM K.M. TM F.G.’s speech was well organized, especially nicely put at beginning to arouse everybody’s interests. Also, the purpose of this project (Research and Presenting) was nicely met by introducing three schools. There were two suggestions; the audiences may want to know TM G.H,’s own opinion about “Justice,” and it would be better if hi set the slide and font bigger.

#Table Topics
Table Topic master was TM G.K. He gave us four Table Topics, which change this tough situation into positive mind.
Q1. “If you could be a witness to a historical event, what event you choose?”
=>TM A.O. answered “The academy award ceremony was held yesterday. Anthony Hopkins won the Oscar for best actor contrary to the majority of expectations. So I want to back to yesterday with this knowledge and say to people, “Anthony Hopkins will win the Oscar!” They will respect me.”
Q2. “Where do you want to go when the pandemic was over and you are free to travel?”
=>TM H.A. said “I traveled around Spain three years ago. It was beautiful time and a want to go there again.”
Q3. ”What was your trouble in your childhood?”
=>TM A.T. said “I have 2 elder brothers and we were fighting in the house everyday over something very small(such as the result of video game). But of course, I love them.”
Q4. “Which do you want to meet, your grate grand parents or your great grand children?”
=> TM H.Y. answered “I would like to meet my great grand parent and want some advice from them.”

Awards Ceremony
Best Table Topic Speaker: TM A.O.
Best Evaluator: TM N.H.
Best Speaker: TM F.G.
Congratulations!

Next Meeting will be held on May 12.
Stay safe, stay healthy, and see you again soon.

MEETING REPORT Apr 14h, 2021

TITMC 371th Meeting Report Apr 14th,2021(wed) 19:00-21:00

Meeting Beginning:

At the Beginning, President TM K.K give us opening remarks.
In his speech, he mentioned that “Start New Comer, hope good start this year”.

English Session:

TMOE(Toastmaster of Evening) was TM A.O.
WOE(Word of the Evening) was “Status Quo” from Latin, means “keeping things as they are”.
Role takers, Timer TM G.K, Vote Counter TM R.T, GRACHO TM K.K, and Mtg Reporter TM N.K.

Each role taker explain his/her role by original method, including some “Humor”.

Speech #1:

By TM H.A, his first speech “Ice Breaker”.
He spoke 3 point to introduce himself, his profession, his interest, and why he joined Toastmaster.
He wanted to change himself and wanted to improve his speech skill.
Let’s study together !

Table Topic:

Table topic master was TM J.S. He gave member 5 questions, and one of member answered by short speech.
1st question was “What would you like to do after COVID-19 crisis gone ?”.
Ms.E (She joined as at this meeting) answered this question, she wanted to go Osaka and enjoy USJ.

2nd question was “What is your dream you have recently?”.
TM R.K answered this question, she dreamt go somewhere, and talking someone directly.
(We cannot do that due to COVID-19)

3rd question was “What was the most fun things you have ever experience?”.
TM F.G answered this question, his most fun experience was “Ramadan”.
During “Ramadan”, he cannot drink and eat. Keeping emotion was hard.

4th question was “Was there anything that make you cry?”.
TM N.K answered this question, he watched YouTube during his “Telework”, and he was crying by the movie
“detective drama” by Japanese actor Tetsuya Takeda. His quote in the movie made him cry.

5th question was “What is your happiness?”.
TM K.K answered this question, he felt happiness when he did excercise at home.
He kept health.

Evaluate Session:

TM R.T evaluated TM H.A’s speech.
Firstly, she said she couldn’t believe the speech was TM H.A’s 1st speech!
She mentioned 2 good point and 1 advice.
The good points were Structure and expression.
The advice was that repeat the keyword would be better.
We wanted to see his speech at Curian.

General Evaluator TM H.Y, he evaluated to Evaluator TM R.T, TT Master TM J.S, and TMOE TM A.O.

日本語セッション:

日本語セッションのTMOEは引き続きTM A.Oさん。

準備スピーチ#1:

日本語スピーチの1本目はTM K.Mさん。タイトルは『「同じである」、「違う」ということ』。
「差別」という話題について、日本は女性差別が世界で124位であること、ストレスにより差別を生む場合があること。
そして、考え方を変えてみると、「同じである、違う」ということが、どちらも良しとすることができるという内容の
スピーチでした。

準備スピーチ#2:

日本語スピートの2本目はTM T.Mさん。タイトルは『10年目の余白』。
トーストマスターズに入会して10年目の節目に、10年続けられた理由や、モチベーションを保つ秘訣などをスピーチし、
「余裕はないけど余白はある」と、10年続けていてもまだまだ余白はあり、続けられるという決意のスピーチでした。

論評#1:

TM K.Mさんのスピーチ論評はTM O.Nさん。
良かった点を5点、改善点を1点の論評でした。
良かった点は、社会問題を取り上げて格調高い内容、スライドを使用してシンプルな説明、など。
自分自身の経験を語るとより良くなるという改善点を述べました。

論評#2:

TM T.Mさんのスピーチ論評はTM M.Aさん。
「以前のスピーチと繋がっている」という前回のスピーチに言及し、良い点を2つ、改善点を1つ述べました。
良い点の一つは、メンバーの手本になるようなイメージできる言葉遣いということ、改善点は「余白」という点で
個性が出ると良いということでした。

総合論評:

英語に続いてTM H.Yさんの総合論評。
論評者のTM O.Nさん、TM M.Aさん、そしてTMOEのTM A.Oさんへの論評を行いました。

表彰:

ベストテーブルトピックはTM R.Kさん、ベスト論評はTM R.Tさん、
そしてベストスピーカーはTM T.Mさんでした。おめでとうございます!

ビジネスセッション:

新しく入会されたTM Q.Eさんの入会式を行いました。
これから一緒に学んでいきましょう。

TM N.K

MEETING REPORT Mar 31h, 2021

#370例会レポート(31st March, 2021)
TM K.K.さんの提案で、今夜は「オンライン花見例会」として開催しました! 「オンライン」と「お花見」という、今の時代を反映した新しい組合せの試みでしたが、お花見の余興らしさもトーストらしさもある企画が盛りだくさんで、とても楽しい例会になりました!Zoomの個人背景には各々桜の写真を使い、お花見の雰囲気も充分に出ていました!

今夜の司会(TMOE)は、TM K.K.さん。「かの有名な”桜を見る会”に参加したことがある」という、嘘か誠かのお話から例会がスタートしました。参加者がリラックスして例会に入れるようなネタ・ジョークの選び方がいつも秀逸です(^^)
計時係(Timer)はTM O.N.さん。文法係(GRAHCO)は急遽前回入会されたばかりのTM H.A.さんに引き受けていただきました。積極性が素晴らしいです!!

TM K.M.さんからの「今夜の言葉」は、「ときめく」。桜やお花見のイメージにぴったりな言葉です!

前半は、通常の準備スピーチをTM R.T.さんに披露していただきました。スピーチタイトルは「永遠の輝き?」。
弟さんが独立してから、お母様がダイヤモンドを買うようになったそう。コレクションがどんどん増えていき、宝石店に一緒に付いていって値段を見てR.T.さんはびっくり!弟さんと一緒にお母様のことが心配になったそうです。
ここで、”炭素の塊”であるダイヤモンドが高価である背景が紹介されました。地下深くの高温高圧によって炭素原子が強く結びついてダイヤモンドになるのですが、1トンの岩石から0.1グラムのダイヤしか取れないそう。また、何より、ダイヤモンドは硬いので加工が難しく、15世紀まで原石を加工研磨できる技術が無かったそうです。ベルケムさんという職人さんが、工房の親方の娘さんに恋をして、「ダイヤが加工できたら結婚を認めよう」と言われたことをきっかけに、そこから数年間(!)試行錯誤を繰り返し、ついにダイヤの粉でダイヤを削るということを発見!愛の力でダイヤが宝石へと変わったんですね!
一方、ダイヤモンドの影の面にも触れられました。戦争の資金源になっていること、不当労働による採掘。紛争地区の外でのダイヤ(エシカルダイヤ)を促進する動きがあるそうです。
最後に、気が付いたらお母様はダイヤモンドを買うのを止めていたそう。お父様が退職されて単身赴任から戻ってきたのがきっかけだったようです。お母様がダイヤを欲しがっていたのは寂しかったからでしょうか?
R.T.さんは、このお母様のダイヤの件、トーストのネタに出来ると思ったそうです。「皆さんも爆買いをしたくなるようなことがあったら、それをトーストのネタにしたらいかがですか?」とVPEのR.T.さんらしく締めていただきました!

私個人的には、ダイヤモンドの様々な側面を知れたこと(特に、愛の力(!)で加工技術が見いだされて今日の宝石の形になったこと)が発見でした(今後のネタにします)。また、R.T.さんがお母様のダイヤを買う様子からお母様の内なる気持ち・心情を推し量っていることに、ほっこりしました!

TM R.T.さんに対する論評はTM A.O.さんでした。
まず、スピーチの目的である「効果的な視覚資料の作成」について、プレゼン資料の作りが素晴らしく目的を果たしておりパーフェクトだった。スピーチの最初と最後が繋がっており、スピーチの構成が見事。流れるようなスピーチだった。
スピーチの最初と最後が繋がっていたが、最初に「寿司のネタじゃなくてダイヤのお話です」というつかみから始まったので、最後にも最初の寿司のネタつながりを強調して締めても良かったのでは。
また、TM R.T.さんのスピーチに限らず、オンライン(Zoom)における課題として、ビジュアルエイドが充実するもののスピーカーの顔が見えなくなるので、その点の工夫をすべき。(これは素晴らしい提言ですね!)

文法係(GRAHCO)のTM H.A.さんから、TM R.Tさんのスピーチについて、・スピーチしながら自分で間違いに気づいて訂正するスキルが素晴らしい、・「ときめいちゃいますよね」という変化球の言い方が良かった、と評価がありました。
TM A.O.さんの論評については、「まずはじめに…」「それからこうなって…」と接続詞の使い方が上手く、スピーチを思い起こさせる。肩の力が抜けて、語り掛けるような論評。との評。
TM K.K.さんからTM H.A.さんについて「入会されたばかりなのに、個性を見る観察眼が素晴らしい!」と評されました。

ここからは、お花見スペシャルセッションに移りました!
「徹子の部屋」ならぬ「〇〇の部屋」と題して、4人の有志の方が順番に司会となって各セッション・企画を受け持ってもらう形で進みました。

一人目はTM K.K.さんが司会の『K.の部屋』
その場でお題の提示&スピーカーの指名をして、指名されたスピーカーは1分30秒の即興スピーチを行いました。トーストマスターズらしい企画です!
お題1: オンラインと花見と私
TM K.M.さん。オンラインでの花見は今回が初めてだった。最近オンラインでのおしゃべり会を始めた。週2回オフィスに出勤するが、きれいな桜が見える。
お題2: 花見と家族と私
TM M.A.さん。桜で思い出すのは、息子さんの学校の桜、入学式の思い出。先日のTM O.N.さんのスピーチに出てきた森山直太朗の「さくら」にジーンとした。
お題3: 花見と映画と私
TM A.O.さん。坂口安吾の短編小説「桜の森の満開の下」を、篠田正浩監督・若山富三郎主演で映画化した。内容が怪奇・文学的で、理解するのが困難であったため、若山富三郎さんには「これは月光仮面です」との説明で納得してもらったらしい。
お題4: 桜とトーストマスターズと私
TM O.N.さん。お花見の例会は過去にあったのだが、O.N.さんはその時は参加が出来なかった。屋外でのお花見には寒くて凍えた記憶などいい思い出が多くないので、今日のオンラインでの例会はいい機会。
お題5: 花見とお酒と私
TM R.T.さん。言うのを躊躇うが、花見で友達とファイヤーボールという度数の高いお酒を飲んだ。桜が頭の中でぐるぐる回る状態に…。さらに、携帯電話を失くしてしまい、取りに行くことになってしまった。
お題6: 花見と楽しかった思い出と私
TM G.K.さん。大学生の時に初めて日本に来たが、大学生の時は花見をする機会がなかった。社会人になって、屋外の花見は寒いなどネガティブな話を聞いていたが、ライトアップされた桜を見ていいものだと思った。

二人目はTM M.A.さんが司会の『M.の部屋』
参加者が順番に、前の人の言葉に1文節ずつ言葉を足して(話をつなげて)次の人にリレーする「言葉つなぎ」を行いました。全員ギブアップすることなく、20分近くリレーが続きました!
結果的に出来上がったストーリーとしては、題して「彼女とトーストマスターズと犬と猫」:彼女をトーストマスターズに連れていく、トーストマスターズのクラブをもう一つ作る、最終的にトーストマスターズでスピーチする、というものになりました!
展開(ストーリー)が目まぐるしく変わるなか、話の全体をとらえつつ意味が繋がる言葉を即興で見つける必要があり、スリリングでした。ジェットコースターに乗っているような気分でした!頭の中がグルグルと回っているような…。
展開をガラッと変える人、質問を投げる人、勢いでつなぐ人、新しい要素・情報を入れる人、それぞれの個性が出ていたと思います!

三人目はTM G.K.さんが司会の『G.の部屋』
こちらは、指名された方が「ものまね」を行い、他の参加者はそれが誰のものまねかを早押しクイズ的に当てるというものです。相手に連想をさせるコミュニケーションスキルが必要です。普段しないものまねに戸惑われていましたが、果敢にものまねに挑まれた方がいたり、直接のものまねを避けてそのキャラクターが言いそうなフレーズを提示した方がいたり、それぞれに工夫をされていました!
ものまねリスト:木村拓哉・タモリ・桃太郎・菅総理・ドラえもん

四人目はTM N.H.さんが司会の『N.の部屋』
N.H.さんはお仕事の都合で遅れてしまったのですが、駆け込みで例会の最後に来てくれました!
N.H.の部屋は、ある絵について言葉で説明をして、その説明を聞いた他の参加者がその絵を正しく描けるか、という内容でした! 聞いた言葉の説明から絵を連想することは、コミュニケーションとともにイマジネーション力を駆使した作業で楽しかったです!

企画が盛りだくさんで、楽しいオンライン花見例会になりました!お花見の余興の雰囲気がすごく味わえました! 提案と企画を担当されたTM K.K.さん、TM M.A.さん、TM G.K.さん、TM N.H.さんのご尽力のおかげですね。
この日は年度末最終日ということで業務の都合で急遽参加できなくなった方もおりましたが、入会されたばかりのTM H.A.さんが積極的にroleを引き受けてくれたのもナイスカバーでした!

Report by TM M.Y.

MEETING REPORT Mar 24h, 2021

TITMC 第369回例会レポート 2021/3/24(水) 19:00-21:00

# 日本語セッション:

今日は久しぶりのTMOEのTM K.M.さんでした。
桜の季節になりましたね、という話をされながらスムーズに例会が始まりました。

さて、今夜の言葉はTM R.T.さんより「麗か(うららか)」でした。桜と合いますね。

# 準備スピーチ#1
TM M.A.さんによる「トチハナ」

トチハナというのは造語だそうですが、建築士の視点から用地利用についてのスピーチでした。
まず、質問として、10年後同じ場所で同じ仕事をしていますか?などを問いかけられ、
聴衆の注意をひいていたと思います。
これからは例えば、働き方にあった住み方をしたい、友達と起業する、実家が空き家になりそう、
など多様なニーズがあるのではないかと説明され、都市計画法などの法律の特に用地利用について
スライドを使ってわかりやすく紹介されました。

また、法律の歴史についても触れ、大正時代に始まり日本が豊かになっていくのに合わせて
細分化してきた法律のために時代に合わない面もあり、
今後は空き家を有効活用したり、買い物難民や職住近接のニーズに応える必要を話されました。

最後に5年,10年後の暮らしの場をイメージしてみよう、働き方に合った住まいの環境を考えよう、
そして、それぞれの土地で花を咲かせてください、と言ってスピーチを締めくくりました。

# 準備スピーチ#2
TM N.H.さんによる「メッセージ」

Division I、コンテストスピーチに向けた練習スピーチです。

子供の頃の友達からの言葉をきっかけに自分の気持ちを奥に閉じ込め、
大人になるまで頑張ってきたが、ある事件をきっかけに限界に到達し、
自分を見つめ直して、遂に子供の頃の自分へメッセージを伝えた。

と書いてみましたが、、この文章では伝わらないほど、
もっと深く心に訴える素晴らしいスピーチでありました。
コンテスト頑張ってください!

論評は下記のとおりでした。

# TM M.A.さんへの論評はTM N.K.さんより:
トピックの選び方や、また専門的な内容をわかりやすくするように口語体で話されていた。
スライドに全体的に文字が少し多かったのではないか、と改善点を述べました。
 
# TM N.H.さんへの論評はTM S.E.さんより:
本番の背景を確認した上で、声の高さについて、最初高かったが、そのあとは良かった。構成も良かった。
カメラワークとして自分はどちらかに固定して、相手は反対側に固定した方が良い。
電話のジェスチャーは耳を押さえているように見えた、最後気分が良くなったところで顔を明るくするなどすると良い、
など具体的かつ的確なフィードバックをされていました。

# 総合論評TM T.M.さんから:
TM N.K.さんは、カジュアルにリラックスした表現や分析の視点が良かった。
TM S.E.さんは、対話型の論評としてTM N.H.さんから情報を引き出していたところが素晴らしいと述べました。
また、TMOEのTM K.M.さんが柔らかい言葉で良い雰囲気を出していた、とコメントされました。

# English Session:

The word of the day was “Come alive” by TM R.T..

# Speech #1 (TM G.K.):
“Sunny partly Sunny”

At the beginning, he showed a sky(sun with black cloud) photo, and asked “What will happen next?”.
Then he showed some pictures one by one, such as thunder, clear sky, or totally sunny.

Under this COVID-19 situation, he works from home and that makes him isolated.
And he found talking by himself and hearing the inner voice, it’s easy to fall into the negative spiral.

His message was “Change your self-talk”, like, “I know it won’t work.”, “I never have enough time.” or “I am not good enough.”.

Instead, let’s use “Transformational Vocabulary”, like “I am going to take a break.”, “I can …”, “I will …” or “I choose …”.
That’s lowering the intensity of negative emotions and increasing to even greater heights of pleasure!

# Speech #2 (TM O.N.)
“Sakura”

He talked about “Sakura”, cherry blossoms.
Most Japanese like to see the full bloom of cherry blossoms.
And he showed many “Sakura” examples, such as
The name of Japanese national rugby team “Brave Blossoms”,
“Hanamichi Sakuragi” who is the main character of Slam Dunk,
“Sakura” sweets and the name of movie Tora-san’s sister.

He also introduced Japanese old poem from “Kojiki” and “Manyoshu” and
“Sakura” music video by Naotaro Moriyama

“Sakura” includes many cultures in Japan.

# Evaluator TM F.G.
He picked up good points as organized speech, nice tempo and good & calm delivery.
He mentioned this project is persuasive speech, so adding passion may improve the speech.
He also commented on many practical advice.

# Evaluator TM M.Y.
He mentioned the “Sakura” episodes were very effective.
And also mentioned the pace, and using a music video.
He suggested changing the speech pace.

# Award Presentation
Best Evaluator: TM S.E.
Best Speaker: TM M.A.

Congratulations!

And one more thing, we had an induction ceremony and Mr. A joined our club.
Thank you and let’s enjoy toastmastering!

TM K.A.

MEETING REPORT Mar 10th, 2021

#368 Meeting Report, March 10th 2021

The meeting was held via zoom because of the situation under coronavirus. The TMOE was TM M.A.

[English Session]
The “Word of the evening” was “Record-high” served by TM O.N.

Prepared Speech#1 Contest speech 「Tomorrow」(time 7:18)
The speaker was TM R.K.
The speech was about an English teacher in her teenager’s days. The teacher left her an unforgettable message.

Table Topics
Table Topics master was TM N.H. There were five table topics.
 The first table topic was “What or who inspired you recently?” The first answerer, TM A.O. said “The opening day of movie “Evangelion” was Monday. Movie opening days are usually Saturday or Friday. Evangelion was the first time for his 40 years’ movie mania life. That impressed me a lot.” (time 1:52)
 The second table topic was “By time machine, do you want to go to the past? And When?” The second answerer, TM G.K. said “I love to go back to my university days. I spent fun time such as traveling other countries and did a lot of part time jobs at that time.” (time 1:14)
 The third table topic was “Do you think you are introvert or extrovert?” The third answerer, TM F.G. said, “I am both. When I am with close people, I am extrovert. When I am reading books, I am introvert. “ (time 1:14)

 The fourth table topic was “Could you tell us one thing we haven’t learned about you?” The fourth answerer, TM M.F. said, “Two years ago, I tried to find new jobs when I was 39 years old. I passed interviews from three companies” (time 1:26)
 The final table topic was “What do you like about yourself?” The final answerer, TM K.K. said, “That is flexibility. I am very flexible. I can enjoy daily life even under Covid-19 situation due to this point” (time 1:45)

Evaluation for Prepared Speech #1 (time 3:26)
The evaluator was TM G.K. (time 3:26).
This was the second time for him to listen to the speech and he found greater improvement than before. He pointed out several good points and a point for improvement: The starting phrase “See you tomorrow” was very catching. The speech was well instructed like movie. The vocal variety was very effective for person-to-person call. He suggested that if there had been more diversified tempo, the speech would have been improved.

General evaluation
The general evaluator was TM M.Y. He evaluated the TM G.K.’s evaluation and the whole English session as follows:
TM G.K. used good expressions to make us understood such as “like movie”, “catching”, “effective”. As for the whole English session, TMOE M.A. did speaker’s arrangements well in advance. President K.K. used a timely topic like weather condition as a meeting’s opening talk. Each role takers explained each role clearly. Time management was good.

[日本語の部]
本日の司会TMOEは、 TM M.A.さん。週末のご主人とキャッチボールをしたところ、投げる、受ける、投げ返すの運動が、熟年夫婦には心地よかったとのこと。しきりに、出席者にキャッチボールを勧め、オープニングトークで聴衆の心を掴んでいました。

TM O.N.さんからの「今夜の言葉」は「絆」。「今週は東日本大震災の日から10年目の3月11日の週」とのことでの選択とのこと。

準備スピーチ#1 Pathways “Innovative planning”  「春なのに」(time 3:40)
スピーカーは、会長のTM K.K.さん。3回連続のスピーチプロジェクトの一つ。オンライン花見例会の提案スピーチでした。バーチャルで花見の雰囲気を醸し出しながら、スピーチも取り混ぜて3月31日に開催しょうとの呼びかけ。その場でBGMも披露し、聴衆のテンションを上げていました。手伝ってくれる人の募集をしつつ、盛り上がったスピーチでした。

準備スピーチ#2 Pathways “Engaging Humor” 「Can Laugh」(time 7:30)
スピーカーはTM J.S.さん。昨年11月に行ったスピーチのフィードバックを活かした2回目のスピーチ。英語のジョークについての内容でした。アメリカンジョークには3つのタイプが有る①冗談②ダッジャレ③なぞなぞ。アメリカンジョークと日本のジョークには3つの違いが有る①文化の違い②生活環境の違い③ジョークネタの違い(笑いのツボの違い)。という比較文化論的な考察を入れつつ、ジョークの実例を次々に紹介していました。最後に、紹介したジョークの一部を変更した“How many Toastmasters does it take to change the world?“との問いかけがあり、その答えは「皆さんの心次第。」という秀逸な締めで終わりました。

準備スピーチ#1への論評(time 2:39)
論評者は教育担当副会長のTM R.T.さん。良かった点として、3分で概要を説明してメンバーをやる気にさせることが出来、スピーチ目標を達成した。説明の構成が良かった。BGMを流してメンバーのテンションを上げた。募集で時間をかけていたところが時間配分が適切で良かった。今後のアドバイスとしては、酒と肴を用意して、背景を桜にしたら良かった。との指摘。スピーチの影響を受けてか、論評もテンションが高めでした。

準備スピーチ#2への論評(time 2:58)
論評者は、TM A.O.さん。前回も聞いていたが、益々分かり易くなったと称賛。良かった点として、説明フォーマットとの指摘。可能なら購入したいとのこと。次から次へと説明が進みTempoが良かった。改善点としては、前回のスピーチのフィードバックはもう少し間を開けた方が良いとのことであったが、今回もジョークの後で間を入れた方が良い。情報量が多すぎたのではないか。新たな取り組み案として、自分が翻訳家であれば、この様に翻訳するというやり方も有るのではないか?シリーズ化しても良いとの提案もありました。

総合論評
総合論評は、TM M.Y.さん。
準備スピーチ#1の論評者への論評としては、BGMを使った、以前のスピーチを利用して分かり易かった等の指摘が具体的とのコメントでした。準備スピーチ#2の論評としては、前回のスピーチとの比較が有った。シリーズ化提案が面白かったとの好意的なコメントでした。本日の例会全体に関しては、Table Topicsの質問は、考えさせられると同時に回答は簡単ではなく良い内容で有った。今夜の言葉「絆」は、震災から10年の節目での選択は良かった。

文法報告
今夜の文法係はTM F.G.さん。今夜の言葉「絆」は、一回使用された。「あの~」等不要な言葉は、人によって、数回~数十回使用された。との報告が有りました。

表彰
表彰者は以下の通りでした。
・Best table topics speaker:TM G.K.さん
・Best Evaluator:TM G.K.さん
・Best speaker:R.K.さん

最後に、TMOEのTM M.Aさんが、「キャッチボールをしてパートナーと絆を深めましょう。」とのジョークを放って例会を締めくくりました。

Business Session
会計係のTM R.K.さんから、会費納入のお願いが有りました(締め切り:3/15)。

MEETING REPORT Feb 24th, 2021

【日本語の部】

今夜の言葉担当のTM Oさんから、今夜の言葉、希望。このような難しい状況の中でも希望をもって過ごしていきましょう、という観点での
選択でした。TM Oさんは、仕事の関係で職場からの参加ということで、英語のWorld of the eveningも一緒に発表。こちらは、Hope。
この言葉を残して、職場に戻っていくのでした。

最初の日本語準備スピーチは、TM Yさんのスピーチ。

●準備スピーチ#1

 Pathways プレゼンテーション熟達
 レベル1 論評とフィードバック(2回目のスピーチ)

 このプロジェクトの目的は、会員がトピックを自由に選んでスピーチを行い、フィードバックを受け取り、そのフィードバックを次のスピーチに反映させることです。
 スピーチタイトル: 「遠くを見る」
 
 スピーチの導入として、スピーチを作成する上での生みの苦しみというみんなが共感する入り方。みんなが悩むこのテーマを取り上げ、その解決策として、「遠くを見る」
 を提案。イソップ童話を例に出し、何ためにその作業を行っているかを見つめなおすことにより、モチベーションが上がっていく。特に、現在のコロナ禍においても、
 遠くを見るということが大切。将来ありたい姿を考えることにより、手元のことに振り回されないようにするという内容でした。

●準備スピーチ#2

 Pathways: Innovative Planning Lv3 提案の提示
 タイトル:コンビニワインのすすめ

 TM Tさんのスピーチは、チャット機能を使って、聴衆にファイルを送り、事前にそのファイルをダウンロードしてもらうというユニークなスタイル。
 ご本人も大好きなお酒のテーマで、最近ハマっているコンビニワインの選び方について。

 ワインを選ぶ際のポイントをまず提示。味、飲み口、香り、それぞれの項目で、評価基準を示した。さきほど、ダウンロードしてもらったシートに自分の好みを
 記入してもらい、自分だけのワインカルテをつくってもらうという段取り。

 その上で、それぞれのカテゴリでおすすめワインを紹介。

●準備スピーチ#1の論評

 TM Yさんの論評は、ベテランのTM Kさん。
 Kさんは、まず前回のFeedbackである、話の抑揚が足りない、結論が最後まで聞かないと分からなかったという点についてしっかり改善されているというところを
 評価。その中で、スピーチの冒頭1分以内に結論を示すと分かりやすいスピーチになるという理論をご紹介。
 その上で、今回のFeedback、アドバイスとして、イソップ童話の話をした際に、登場人物が3人いたので、それぞれ、口調を変える等すると、より臨場感が出て、
 それぞれ誰がしゃべっているのかが、より伝わったかも、というアドバイス。

●準備スピーチ#2の論評

 2本目のスピーチ、TM Tさんへの論評は、TM Yさん。
 ベテラン、Yさんの論評もさすが、TM Tさんのスピーチは情報がかなり多かったが、それをビジュアルエイドを活用し、分かりやすく、立て板に水の如く分かりやすい
 説明だった点を高く評価。今回のスピーチのお題が、提案の提示というものだったが、臨場感のある声の使い方等を評価。
 一点、Suggestionとして、テーマがワインということだったので、最後に実際のワインを持って行き、飲み干すというパフォーマンスがあっても良かったのではという
 提案で閉めた。

 総合論評のTM Mさん。例会が、笑いに溢れる導入で、やはり、笑いは希望を生み出すという、今夜の言葉もしっかり意識したまとめ方はさすが。

【English Session】

●Prepared Speech #1

Pathways “Innovative Planning”
Level 5 High Performance Leadership
Speech Title: “Mission Completed”

The purpose of this project is for the member to apply his or her leadership and planning knowledge to develop a project plan, organize a guidance
committee, and implement the plan with the help of a team.
The purpose of the second speech is for the member to share some aspect of his or her experience completing the project.

TM M explained very details for his project of in-house speech contest. use visual aids of slides with information of the project like the goals,
schedule,cost and project members. He showed the appreciation to project members for their hard work even though no salary.

●Tables Topics

The table topic master is TM O. He asked lots of questions to us, like below.

Q1.What makes you smile?

TM A talked this topic, she made a smile when see small children, she automatically makes a smile with those cute children.

Q2.What do you want most?

TM H mentioned she loves alcohol, in response to the Japanese speech, which related to wine.

Q3.Where would you most like to go?

Q4.What do you do to relieve stress?
TM M mention, alcohol is the best to release her stress. Many members love alcohol very much.

Q5.What is your greatest skill?
TM T talked this topic, she talked in Japanese prepared speech already, and mentioned alcohol is the one. It reminds audience her humorous speech in
Japanese session.

●Evaluation for Prepared speech #1

The evaluation for this speech, firstly showed the respect and appreciation to TM M because he is a front runner of Pathways Lv5, his speech gives us lots of
tips. Actually, this project is very tough one, consisting of two speeches and one project.

Today’s speech is well organized, fact check and learning from this.
Overall, very comprehensive one including lots of information like the goals of this project, schedule, cost and team members, it enables us to understand
entire project.

Visual aids and eye contact are also great, to make the engagement with audience.
Two suggestions are, wanted to know TM M’s challenge for this project, and how to overcome it. it helps us to understand a bit more his great effort to make
this success. Another one is wanted to listen to the voices from team members because this project was successfully concluded with their efforts as well.

Awards Ceremony

Best speaker: TM R.T.
Best Tabletopic Speaker TM R.T.
Best evaluator: TM K.K.

We could cover all of agenda today on time, two guests shared thier comments for the meeting, looled happy to be with our club.

MEETING REPORT Feb 10th, 2021

Meeting report of English session
#366 Tokyo International TMC online meeting

Tonight’s meeting was held online (zoom). We had two guests.
At the beginning our president TM K explained about the upcoming Area Contest which will be held on 21st of this month. Yes, it is now exciting contest season for us!

TM K continued as tonight’s TMOE. And each role assignee was introduced: Timer was TM S, Vote counter and GRAHCO was TM T. They carefully and properly explained about role objective so that each participants and guests can re-recognize it before start.

TM M introduced the word of the evening: “Masterpiece”. It is a good word and so suitable choice since it’s contest season!

In the English session, we had two speeches to be delivered by TM A and TM Y. They will be the contestant for the English session of the upcoming Area Contest as representative of our club! So, their speeches tonight were done as rehearsal for the upcoming Area Contest. Before the speech, each evaluator shared the evaluation sheet which will be used for tonight’s speech evaluation and also for the Area Contest. It made clear for all of participants about how they evaluate.

TM A delivered the first speech. Her speech title was “I believe”.
The speech started with an impressive sentence: “I fell in love with the phrase “I believe””. (We all know she loves the phrase :)) In our meeting last year she got a GRAHCO suggestion that she better use “I believe” rather than “I think”. Before that, she never used “I believe” because she believed the phrase is too great for her. By that suggestion, she got aware that the phrase “I believe” makes speech positive and stronger. And it helps in speeches to show one’s belief from inner or real life.
Her facial expression and body language showed joy, passion and power. It lasted from the beginning till the end of the speech. So impressive! Speech pitch and tones were also very controlled.

The second speech was delivered by TM Y. The title was “Graduation”.
He started the speech with inserting the word of the evening: “it may not be a masterpiece..” 🙂
Regarding graduation, he remembered his senior year experience which was tough for him. He needed to pass the exam at the last semester of his senior year, otherwise he could not graduate the university. And, he shared another example about his daughter’s experience last year. She, second year university student, went abroad to Cebu island to study English, however she had to give up soon because of Covid-19. Covid-19 changed our life such as remote work style and less direct communication. TM Y interpreted that Covid-19 tests us. We need to be adaptable to change, and we need to pass the “test”.
Timely topic selection, structure and message!

TM M was the evaluator for TM A’s speech.
He showed two “beautiful” points, one suggestion. As first beautiful point, he praised her challenging spirit because she changed the speech style from the last one. And also she used the area effectively and voice variation. The second beautiful point was strength or power. It lasted from the beginning till the end. And, at last, he gave her his message well-wishing for the upcoming Area Contest: “believe yourself!”.

TM H was the evaluator for TM Y’s speech.
At first she admired him that he changed the speech title and topic from the last one. New topic would gather people’s empathy more. And she gave him two suggestions. Recommend to focus on key or core message more. Recommend to show emotion or self-feeling in the speech.

GRAHCO TM T introduced good word usage during the speeches and evaluations.
– Fell in love by TM A
– Masterpiece (word of the evening) by TM Y
– Beautiful points (rather than Good points) by TM M
– Core or key message by TM H

Finally TM N gave the general evaluation to the participants.
At first he explained about the objective of general evaluation especially for the sake of understanding by guests. 1) Evaluations for evaluators and 2) Review of overall meeting.
TM M’s suggestion was very clear with concrete examples.
TM H admired him that he changed the speech topic. TM N also had the same feeling. And TM H’s suggestion was also very clear and helpful.
He then summarized that the overall meeting had been operated well as usual. This is because small things add up to make a big difference!! – TMOE TM K distributed tonight’s agenda timely; Suitable word of the evening introduced by TM M; and Timer TM S explained clearly how to show time.

Reported by TM Y.M.

日本語の部
【今夜の言葉】TM T.M 「圧巻」
英語のmasterpieceをそのまま訳したんじゃあ面白くない、と捻って選ばれた言葉。
「圧巻のスピーチでした!」「圧巻の論評」など、例会中に何度も使われていました。

【準備スピーチ】
◆TM N.K  勝手に教育シリーズ③「私のトーストマスター歴」
Pathを変更し、3度目のIce Breakerに臨むN.Kさん。有名な諺になぞらえ、「トーストマスターズは自ら助くる者を助く」のメッセージで始まったスピーチは、茨の道だった自身の入会経験の話へ発展します。初めて参加した例会は、発足したばかりのクラブの第一回目例会。初心者メンバー同士でなんとか例会を運営し、始めて5か月でなんと教育担当役員を担うことになった彼は、同じ県内のトーストマスターズクラブを片っ端から訪問し、助けを求めることにします。そうして生まれた人脈から、やがてN.Kさんはディストリクトの役職を担い、全国・さらには台湾のトーストマスターズとの関係を築いていきました。当クラブを支える大ベテランとなった今、彼はクラブのメンバーに「私に助けを求めてください」と、心強いメッセージを発するのでした。

◆TM G.K  「厚い壁と熱い思い」
TM経験は長い中、初めて日本語スピーチを行うG.Kさん。完成度の高いスライドショーとともに、波乱万丈な人生を語ります。末っ子同士の夫婦の末っ子としてアメリカで生まれ育った彼は、大学時代に自分のアイデンテティとしての「NIHONGO」に気づき、日本の大学へ転校を決意します。そして日本で時代劇役者や英語の教員、会社員等様々な仕事を経験しますが、日本語への苦手意識は克服されませんでした。やがて、ハワイでスポーツキャスターの仕事をする中で、人前で話すことへの苦手意識にも気づき、その後日本に戻った彼は、コンサルタントの職に就きます。そんな中、ある日ラジオでトーストマスターを知った彼は、入会を決意。クラブの仲間との絆もできた今、彼は厚い「壁」を感じていた日本語・そして人前で話すことに挑戦すべく、本日の初の日本語スピーチに挑んだのでした。

【論評】
◆TM N.Kへの論評:TM Y.M
初めて論評にチャレンジするY.Mさん。入会間もないことからN.Kさんの「勝手に教育シリーズ」を楽しみにしているとのこと。Kさんのスピーチの良かった点として、流れにメリハリがあった点、またコロナ禍によるZoomでの参加も多く、メンバーのバックグランドが分かりにくかった中、詳細な経歴を聞けて良かった点を挙げられていました。タイトルをよりキャッチ―なものにすると、聴衆の事前の期待度も上がる、というのが提言でした。

◆TM G.Kへの論評:TM A.O
スピーチ目的通り、ビジュアルエイドが非常に緻密に作りこまれており(カウントした結果スライド枚数:80枚近く!)、かつスムースな構成や、自信を持って話していた点を良い点として挙げられていました。提言は、スライドの表示スピードがよりゆっくりにしてじっくり写真を見せた方がいいという点と、役者の経験(⇒話す力に貢献)・会社員の経験(⇒ビジュアルエイド作成力に貢献)が、トーストマスターズの経験に結びついていったという形で最後を纏めると良い、というものでした。

【運営・ゲストコメント】
・文法係のR.Tさんは、それぞれのスピーカー一人一人に丁寧に、かつ自身の見解をもってコメントしていました。(印象に残った言葉:「『人に歴史あり』など名言の多い会長」)

・総合論評のO.Nさんは、各論評者の内容を適切にサムアップして聴衆の理解を深めるのに役立てるとともに、人数が少ない中での助け合いや、事前準備が行き届いていた点など、運営について言及されていました。

・ゲストのOさんは、過去に米国のクラブを見学したことがあり3度目のゲスト体験だが、日本語も学べること、そして楽しんで活動している雰囲気を感じられたとコメントされました。

本日はダブルロールもメンバー同士で積極的に助け合い、素晴らしいスピーチや論評にもあふれた例会となりました。

MEETING REPORT Jan 13th, 2021

Tokyo International Toastmasters Club Meeting #364
Meeting Report

Meeting Date/Place/Reporter: January 13th, 2021/@Zoom Online/Fachri Ghozaly

日本語の部
開会・ゲスト紹介:TM K.K.
1月の最初の例会。今年も実りのある一年にしたい。
今夜のトーストマスター: TM R.T. 1月としては出席者が多い。
今夜の言葉:“夢見心地”・“夢心地”:ゆめみごこち・ゆめごこち,反対:夢が覚める

役割説明 計時係: TM S.E. 集計係: TM M.Y. 文法係: TM H.Y 例会レポート係: TM F.G.

準備スピーチ #1: TM K.S. タイトル : 「カケラのチカラ 」(7分23秒)
最初は機械トラブルで音声が聞こえませんでした
Twitterについての紹介
Twitterは35.7%の人口カバー率。匿名性がある。
どうすれば、自分のアカウントのフォロワーを増やせるかを挑戦。
TwitterはAnalytics機能があり、tweetsに対する反応などを分析できる。フォロワー数を1か月で千人規模に増やせた。
観察できたルールとしては、Tweetを見ている人の千分の一で反応(返信)をしてくれた。Tweetでの言葉の力は意外と大きいと感じた。

準備スピーチ #2: TM K.A. タイトル : 「 嵐と14番が過ぎ去って 」(7分30秒)
自宅付近のCOOPでおせち料理を購入し、楽しんでいた。
二つの出来事について紹介する:
a.嵐の活動中止:インタビューコーナーがあり嵐のDVDを見て涙を流した。リハーサル中のメンバーの姿を見て感動した。普段見えないところでもお互い協力しあうことがあるから、嵐のファンが多いと思った。
b.サッカーの14番の選手:大けがをし、カムバックし決勝ゴールをきめ、40歳の誕生日でゴールを決めたなど大活躍をした選手。40歳の時に引退すると35歳の時に表明した。引退の時にJリーグを優勝し、夢見心地の時に引退された。彼はいつも皆様に感謝をし、挨拶をしたり、周りへの気配りがすごい人で感動した。
両方の出来事にならって、自分も周りの人たちのことを考えるようになりたい。

TM K.Sのスピーチへの論評: TM K.N. (3分17秒)
とてもためになるトピックでした。3つの力について論評:
トピックを選ぶ力:身近な話題を選び。共感を得やすいトピックを選んでくれました。
スライド:たくさんのスライドを使いました。現実的なtwitter画面などを選んでくれました。しかし、スライドの中に、枠を囲むところがたくさんあるが、どれを話しているかはあまりわからなかった。もっと強調していい。
話す力:淡々とはなしていた。協調したいところを強めにするなど、メリハリのある話し方をするといい。

TM K.Aのスピーチへの論評: TM K.M. (3分18秒)
よかった点:
目的にあったスピーチでした。ほかの方のスタイルを確認し、自分のスタイルを伝える。共通点もわかりやすく話をいただいている。
話の内容がとても分かりやすかった。
改善できる点:
Visual aid: 映像・写真を見せると、なおいい

総合論評: TM M.A.
TM K.N.: お手本になるような論評。頭に重要なことをまとめて述べてくれた。わかりやすくて、論評のまとめ方が新しく、勉強できた。
TM K.M.: スピーチのpathwayの目的を意識させることがよかった。

文法報告: TM N.Y.

English Session
Word of the Evening: TM N.H. (on) cloud nine, Opposite: fallen from cloud nine

Role Introduction: (face introduction only)

Prepared Speech #1: TM K.K.
Speech title: “Let’s plan a cherry blossom viewing party” (23 minutes 32 seconds)
The good solutions to plan meeting online.
There were a lot of online meetings and or online drinking party lately. Also, there were occasions such as online homecoming or online “Go-Con”.
Challenges: less interactive, lack of small talks, loneliness, brainstorming.
How to address the issue of brainstorming. Let’s have a case of workshop on holding only cherry blossoms viewing party this year.
What is needed: shared whiteboard
Brainstorming was done on the topic

Evaluation for Speech by TM K.K: TM G.K. (3 minutes 52 seconds)
The opening was enjoyable and straight forward.
The theme was very positive. We look forward to having a good time in spring
Slides & illustrations were very good.
Very engaged with participants.
Gap fillers: typing while listening the comments.
Humorous
Please clarify words that might be unfamiliar to Japanese speakers: e.g. “Go-Con”

General evaluation: TM M.A.
TM G.K.’s evaluation was great in pointing out the important things and understandable.
The English grammars and pronunciations were great.
Particularly regarding the suggestion on the word “Go-Con” was great
TM K.K.’s comments on all ideas were great that it enabled us to feel included.
Look forward to having an online Chery Blossoms viewing party in March.

GRAHCO’s report: TM H.Y.

Awards
Best speaker: TM K.K.
Best evaluator: TM G.K.

Business Session: TM K.K.
TM K.N.: 次回のミーティングはin-houseコンテスト。TM K.K.はChairになります。スピーチの募集をします。参加しない人は楽しい役割がアサインされます。オンラインコンテストの制限:Power Pointの画面共有はできません。申し込みの締め切りは今週いっぱいまで。コンテスタントと審査員は6時半からbriefingします。審査員は別のZoomになります。
TM K.K.: 1/24に我々が属するDivision IのCOT#2(Club Officer Training)/TLI (Toastmasters Leadership Institute) がオンラインで開催されます。役員は、4人以上の参加でDCP (Distinguish Club Point) が付与されます。役員ではなくても新人でもぜひ参加を検討してください。
Comments:
楽しい例会でした。
Brainstormingのスピーチはとてもよかった。
TM H.Y.の出社にリスペクト
TM F.G.:
Brainstormingのスピーチはとても印象強かった
Evaluatorsがみんなすごかったことに感動
TM A.O.:
Best awardの間違いでAcademy awardsの間違いを思い出した
嵐はJALのイメージキャラクターにするのは不思議に思っている。(飛行機 vs. 嵐?)

MEETING REPORT Dec 23th, 2020

#363例会レポート(23rd December, 2020)
コロナ禍で活動のスタイルが大きく変化した一年になりましたが、皆で振り返る一年の締めくくりとして、「インハウスコンテスト後夜祭&年末ウェルダンミーティング」を行いました! 通常の例会とは異なる内容で、オンライン(Zoom)での開催でした。参加者の皆さんは各自好きなお酒や食べ物を用意して、リラックスした雰囲気の会になりました。

今夜の司会(TMOE)は、TM N.H.さん。計時係(Timer)はTM N.K.さん、文法係(GRAHCO)はTM S.E.さん。

TM K.K.さんからの前半の「今夜の言葉」は、「想定外」。コロナ禍で全てが一変した今年を表すのにぴったりな、皆さんの腹に落ちる言葉だったと思います。今夜のスピーチや論評の中で何度も使われました。

前半は、前回開催したインハウスコンテストの後夜祭として行いました。
1人目は、ご自身の希望でPathwaysの準備スピーチとしてTM F.G.さん。スピーチタイトルは「シンネン」。
外部の状況が悪くなった時に、どうすればよいでしょうか?自分の目標を下げるのですか?そうではなく、状況が良くなることを信じて、前に進めることを考えることが大事なのです、という力強いメッセージ・主張が込められたスピーチでした。 母国のインドネシアで病院に勤務し、コロナ患者さんの治療にあたっている弟さんの写真やお話を例に挙げていただき、困難に対して前向きに向き合うことの大事さ(スピーチの主張)にさらに説得力を感じました。 事実の後ろ向きな一側面に囚われず、前向きなより大事な点に目を向けましょう、というポジティブな締めくくりでした。
Zoomの通常の共有機能を使わず、自身を映しながら背景にビデオスライドを流すというビジュアルエイドの使い方がいつも素晴らしいです!是非やり方をレクチャーしてほしいという声が出ていました。
個人的には、意味深なタイトルの付け方(信念と新年を掛ける形のカタカナ表記)が、聞き手に対して、スピーチを聞く前からスピーチがどんな内容になるのかなと思いを巡らさせ、興味を引かせる、うまい付け方と思いました。今の時勢にぴったりのタイトルですし、また、スピーチの中で、意味深なタイトルの伏線をしっかり回収していました。

2人目は、インハウスコンテストスピーチとしてTM R.T.さん。テーマは「道」を選び、スピーチタイトルは「もし私が、 先月入籍した弟に結婚式のスピーチを頼まれたら」。こちらもタイトルの付け方が秀逸で、見た段階から、どんなスピーチになるのかな~と想像せずにはいられず、スッとスピーチに入り込むことができました!
スピーチは、先月ご結婚された弟さんへ向けたメッセージという形でした。 スピーチの冒頭、まず、R.T.さんが以前参加されたハーフマラソン大会の場面から始まりました。マラソン参加者で居合わせた家族が「ペースを合わせて一緒にゴールするか? それとも、優勝を狙うために速い人が先に行くか?」という会話をしていたそう。ここでR.T.さんは、長い距離を走るマラソンを家庭生活にもなぞらえ、どちらに決めるかは話し合うことが大事だ、と主張しました。そして、「(弟さんの話と一見関係なさそうな)マラソンのお話から始まって驚いたと思いますが・・」と、聞き手の気持ちを先読みした一節を入れて、スピーチの本論である弟さんへのメッセージへと自然にリードしました。心優しく大人しいタイプである弟さんに対するメッセージは「言葉にする努力を」。前半のマラソンのエピソードがここで活かされ、何より、結婚される弟さんのことを思った心からのメッセージでした!

TM F.G.さんに対する論評はTM A.O.さんでした。
良かった点として、ビジュアルエイドが非常に素晴らしかった。また、自身をZoom上でバストアップで表示してビデオスライドを手で指し示すボディランゲージが今回出来ていた。
Suggestionとして、クリアな結論があればさらに良いスピーチになる。
A.O.さんは、F.G.さんの前回のフィードバック内容に対して今回がどう改善されたかという観点で論評していました。

TM R.T.さんに対する論評は、通常の例会では論評者は事前に指名されていますが、今回は「無茶ぶり論評」ということで当日のお楽しみ!その場での指名されたのは、TM K.S.さん。素敵なスピーチであった。言葉にする努力というメッセージはトーストの方向性にも合う。心/感情がこもっていて、普段クールなR.T.さんからの意外性があった。
さらに、今夜はさらにもう一人TM N.K.さんにも論評のご指名がありました。聴衆の反応を予想した一節を入れてスピーチをリードした。敢えて挙げたSuggestionポイントは、花嫁さんへのメッセージもあると結婚式のスピーチとしてより自然になった。

GRAHCOのTM S.E.さんから、スピーチで使われた良い言葉としてTM R.T.さんの「言葉にする努力」が挙がりました。

ここまでの総合論評はTM G.K.さん。TMOEのN.H.さんの進行上のタイムマネジメント、フォローアップが素晴らしい。TM N.K.さんの合間のFill the gap。TM A.O.さんの論評には前回との振り返りがあってよかった。全般的にpositive energyが感じられた、と総括していただきました。

10分の休憩の後、後半の年末ウェルダンミーティングがスタートしました。
TM K.K.さんからの後半の「今夜の言葉」は「想定内」。

TM M.A.さんから、ボランティアスピーチをしていただきました。クリスマスか忘年会の挨拶スピーチを想定したそうで、タイトルは「プレゼント」。
M.A.さんにとって、この1年は、トーストマスターズ会員として初めて通しで過ごした一年だったそうです。スピーチはまるで宝物である。今年のとある例会で、TM F.G.さんの「”I think”ではなく”I believe”を使うとよい」というGRAHCOコメントに、M.A.さんは驚きがあったそうです。「自分が”I believe”を使っていいんだ」と気付いて、そのGRAHCOコメントは自分にとってプレゼントになったそうです。そして、自身の実生活の中でも「私は信じます」というフレーズを使ってみたそうです。”I believe”は気持ちの良いスピーチをするための魔法の言葉である。トーストマスターズの場で、スピーチ=プレゼント交換をしていきたい、と締めくくりました。 M.A.さんが「自分が”I believe”を使っていいんだ」と気付いた時の表情と感情表現がとても印象的で、聞き手にその時の驚きや喜びがすごく伝わってくるスピーチでした!

TM M.A.さんに対する論評も、「無茶ぶり論評」ということでその場での指名で、TM O.N.さん。良かった点は、心が洗われて初心を思い出すスピーチだった。I believeをとらえて、応用できた。気持ちの入ったスピーチであった、トーンもよかった。プレゼント交換という表現が良かった。
敢えて挙げたSuggestionポイントは、Zoom上に段ボールの山が映っていたのがちょっと気になった(笑)。

さらに、TMOEのN.H.さんの計らいで、プレゼントの贈り主であるTM F.G.さんにも一言コメントが”無茶ぶり”されました。よいプレゼント交換になりましたね!

最後に、スピーカーズコーナーと題して、5つのお題について話す今年最後のスピーチ納めを行いました。(ちなみに、スピーカーズコーナーとは、ロンドンのハイドバークに実際にある、さまざまな人が日々自説を論じる場所のことだそうです。)

お題1: 今年の私の大事件!
TM K.K.さん。今年TITMCの会長になったことが想定外、大事件だった。会長としてTMCの機構・仕組みを改めて学び、トーストの価値を感じた。
お題2: 今年、変化したこと/始めたこと
TM O.N.さん。今年、勤務先で”左遷”され、トーストに参加しやすくなった。前回の”左遷”時は、トーストに参加したことでカムバックした経験があるので、今回も同じようにカムバックできると思っている。ちなみにカムバックしているのは半沢直樹が流行ったタイミングでもある。
お題3: my「来年の漢字」
TM A.O.さん。来年は「新」と予想。オリンピックで日本選手しか参加せず日本選手が新記録ラッシュ。新大統領、新政権。シン・エヴァンゲリオン劇場版、シン・ウルトラマン。
また、TM N.K.さんからは、いやいや勝つは勝つでもオリンピックにコロナに「剋つ」の字が来る!という予想もありました。果たしてどちらに!?
お題4: 大予言!1年後の私はこうなっている
TM S.E.さん。世界のトラベラーになっている。今年トルコとスペインに行く予定だったのがダメになったので、来年は是非実現したい。
お題5: 今年最後に、これだけは言っておきたい!
TM R.T.さん。次はコンテストに出るぞ! 用意していたのにコンテストに出れなくなったことが続いている。 あと、皆さんからの例会のスピーチを募集してます!

最後に総合論評がTM G.K.さん。Zoom経由でも慣れが出てきてよい。そして、TMOEのN.H.さんが素晴らしいペース配分やファシリテーションをして、今夜の会を進行してくれた。

TM N.H.さん、素晴らしい進行をありがとうございました! 各スピーチの後にポジティブなコメントをされたり、参加者にスピーチを沢山振っていただいて、タイムマネジメントを含めてスムーズにプログラムの進行をしていただきました!

今年最後の例会になりましたが、内容盛り沢山で、楽しい時間を過ごせました。普段の例会とは違うメニューもいいなと思いました。2021年も、よろしくお願いいたします!

Report by TM M.Y.

MEETING REPORT Nov 25th, 2020

TITMC 第361回定例

今日の司会TMOEは一年ぶりに登壇したTM J.S.さんでした。
時事ネタとしてワクチンの話から、P社のワクチンの温度管理の話になり、物流が大変ですね、という話へ。
物流というキーワードからTM T.H.さんを思い浮かべ、トーストマスターズのつながりの広さを感じたと語りました。

さて、今夜の言葉はTM S.E.さんからです。
コロナがぶり返してきた今、統率力が必要ということで、「統率力」が今夜の言葉でした。

準備スピーチ#1
TM K.M.さんによる「2年ほどのお休みを経て」

新しいプロジェクトの立ち上げなど仕事が忙しく、しばらくお休みしていましたが、今回復帰のスピーチとなりました。
新しいメンバーが増えたり、オンライン例会などのデジタル化が進んでいるなどの新しい発見について語りながら、
改めて自己紹介スピーチ(Icebreak)をされていました。
2013年の初スピーチが「生け花と私」というタイトルだったところから振り返り、草月流の展覧会に展示したお花の写真を
共有したり、またご自身の仕事であるファンドレイジングに関連して学生にスピーチする機会があったことがトーストマスターズに
入会したキッカケという当時のエピソードなどを語っていました。
現在のコロナ禍において教育の格差も拡大しており、ラジオを使ったオンライン教育などのプロジェクトも紹介しつつ、
最後に息抜きの時間として、美術館巡りについて紹介していました。
トラNsれーショNs展がお勧めだそうです!
http://www.2121designsight.jp/program/translations/

準備スピーチ#2
TM M.Y.さんによる「私と『気付き』」

前回文法係を自宅からリモートで行った際、不必要な言葉をカウントする係でありながら、
「あなたが一番 あー、えー が多かった。」と妻に言われてしまったエピソードを紹介。
私は(ミュートでしたが)大爆笑しました。
さらに自分にできたニキビにも妻は気付くが、私は自分のことも妻のことにも気付かないという話へ展開。
そして「気付き」とは何なのか?という定義や、「気付き」の体系化にまで話が膨らみ、
気付きを、1.過去との比較 2.あるべきとの比較 3.これまでの視点との比較 と3パターンにまとめていました。
自分の外側に意識を向けて気付き力を上げることで論評やフィードバックに活かしたいと締めくくりましたが、
最後に「妻に対する気付きが最重要」とのオチも忘れませんでした。

論評者は下記のとおりでした。
TM K.M.さんへの論評はTM A.O.さんより
TM M.Y.さんへの論評はTM K.K.さんより

総合論評TM H.Y.さんから、どちらの論評者もよく観察された論評だったと論評されていました。
また、役割説明もエピソードが入った説明があり、TMOE TM J.S.さんも温かいコメントを挟んでいたとコメントされていました。

TM K.A.