MEETING REPORT Sep 11th, 2019

日本語の部

本日の例会は、日本語→英語の順番です。

最初に会長のTさんからの開会の挨拶で始まりました。Tさん、本日は眼鏡をかけていましたが、「誰も気づいてくれない。」と、最初から笑いを取り例会が始まりました。

「今夜の言葉」を担当したのは、別のTさん。本来の役割の人が遅れたため、急遽5分前に依頼を受けたのですが、「三々五々」という言葉を提案しました。

遅れてきている人が何人かいる例会の状況をそのまま表現しましたという、機転の利いた「今夜の言葉」でした。

最初の準備スピーチはYさん。昨日マニラから帰国したばかりとのこと。

タイトルは「トーストマスターズを続けるべき3つの理由」。その理由は、以下の通りです。

一つ目は、大切であるアウトプットの練習になる。

二つ目は、スピーチにより人前で話す恐怖を克服することが出来る。

三つ目は、確信をもって話すことによりコミュニケーション能力が向上する。

最後に、「最近出席率が悪い自分でもトーストマスターズでのスピーチが大切と思っている。」という自虐ネタで会場を湧かせました。

時間が無かったので、空港でスピーチをひたすら考えたとは思えないスムーズなスピーチでした。

二番目のスピーチは、Yさん。タイトルは「DTMへの道(後編)」。

プロジェクターでビジュアルを映写する予定でしたが、手違いでプロジェクターが届かない状況でも冷静にスピーチを始めました。

ベテランのYさんによる、トーストマスターズが用意している数々のプログラムの紹介となりました。

最後は、「トーストマスターズは、自分の目標を持って、夢をかなえる団体なんです。」といういう言葉で締めくくりました。

次は、日本語スピーチへの論評です。

一人目は、Oさん。

最初のYさんのスピーチへの論評です。良い点は、以下の通りでした。

スピーチの構成が基本を守っており、聞きやすく、分かりやすかった。オープニング、メイン、クロージングがしっかりしていた。

しかしながら誉めるだけではなく、オープニングとクロージングがもう少し呼応している方が良いとの改善点もしっかり述べていました。

二人目は、Kさん

二番目のYさんのスピーチへの論評です。

ベテランのYさんへんは、改善点を中心とした、少し手厳しい論評でした。

専門用語が多すぎる。パソコンを持ってスピーチする必要は無かった。パソコンを持ったためにボディランゲージが無かった。

DTMを取得して何が変わったかを言わないとスピーチの主張が分からない。ということでした。

総合論評は論評者への論評です。Tさんが担当しました。

論評者Oさんへの論評は、まるで映画の解説のようであり、自分の経験を交えての的確なアドバイスであったとの論評でした。

論評者Kさんへの論評は、手厳しい論評で有ったけれども、熱いハートが感じられた。部活の仲間みたいであった。との温かいコメントでした。